2010年7月アーカイブ

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7月27日火曜日

ふと気がつくと直近のブログ更新からあっという間に6日も経過していた!わぁ、大変だ~ブログが放置される一番の理由は私の場合、「多忙だから・・・」という言葉が頭に浮かぶ。多忙?多忙って何だろう?

多忙でなければブログが毎日更新される。となるとブログは暇だからやっている?いや違う。ただし正直一日の仕事や作業・雑用の中では、私の場合プライオリティーは低くなっている。こんな正につぶやきに毛が生えたような代物だから、いくら多忙でもちょちょっと書いてしまえばとお思いの方々も多いだろう。

私の場合言い訳かもしれないが、非常に移動の多い生活で携帯PCも常に持ち歩くとなると・・・しかも持ち歩いたとしても、かなり不規則な仕事の時間配分と持病の規則正しい生活のハザマでブログ作成の時間がなかなか取れない。私の持病といえば、発病以来6年。不治の病とはいえ発病から経過年度により、療養の状態も大きく様変わりしてきている。ただ、多忙であること、不規則な生活であることは、ありがたくないどころか非常に問題な状態に突入しているといえる。

多忙がいいのか悪いのか、その見方や価値観などで大きく評価は変わるであろう。そして多忙とは一体どのような状態を指しているのか?厳密には解らない。ただ、いえることは多忙であることはそれだけ私が必要とされているということ。持病のことも心配ではあるが、兎に角世の中から必要とされているうちが人間花ではないだろうか?

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7月20日月曜日

今朝は三連休明けであちこち納品のトラックや、工事の車、営業車などお仕事くるまが氾濫している!こんなに沢山の業務車が活気づいている光景も久しぶりに見た気がする。そういえば先月あたりからやたら建物の解体工事現場に遭遇することの多いのにも内心驚きを感じている。

皆さんの周辺では如何ですか?やたら放置されていた小民家やボロ屋が次々に姿を消していませんか?加えて古いタイプの商売や工場倉庫なども次々に更地に変わってしまっていませんか?その跡地が分譲住宅に変貌していたり、今まさに変貌中だったりしていませんか?この現象は私の周辺だけ起こっている偶然なのでしょうか?

偶然にせよ、ごく一部の地域のことにせよ、確かに旧建物が解体され、新しい建物に変わってゆくのが激しくなっていることや、道行く車の量が明らかに増えていると誰の目にも明らかなのは、景気が良くなってきている証拠といっていいのではないでしょうか?ただ、私の個人的な偏見で言わせていただくと、この今起こっている活発になりかけている経済活動は恐らく金利の影響が大きいのではないでしょうか?

私達の経済は金融政策で大きく左右されます。っと同時に今日のわが国の経済環境は行き詰る人が明確に行き詰って、不動産などを手放しこれが活発に流通し始めているともいえます。これら不動産を手放した人とは、事業の廃業、転業、税金など何らかの負債の決済を突きつけられて行き詰った人々です。金は天下の回りもの。不動産もこれからの時代は天下の回りものになる時代。祇園精舎の鐘の音・・・さぁ、これから誰のもとに何が回っていくのやら?楽しみな時代の幕開けだ!

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7月16日金曜日

今日もあるSCで一日研修してきた。今日のSCは今回が始めてのお取引となる。初めてのお取引だからけちをつけるとかではなく、最近痛切に感じることが一つある。それはこのSCでも感じたのだが、研修の機会と場を設けるのはデベロッパーやプロパティマネジメントの会社が担当する範囲のことで、後はテナント自身が自発的積極的にこれらに参加することを望むに留まるケースが多い。

この一つの原因は主催する側がテナントから営業時間中に従業員の手を取られては迷惑だ!とか営業妨害みたいなものだ!などというクレームを恐れるゆえである。もう一つ研修の講師側の会社もやる気の無い受講生が無理やり来ても、態度が悪く講師がやりにくいか最悪の場合講師の気分が害されることが多いので、これを避けるため強く参加者を招集することを要望しないケースがある。

研修はそのSCでのボトムアップであったり、全体的なレベルアップであったりするのが目的といえる。なのに200店舗あるいは150店舗ほどもあるSCで研修への参加者が立ったの2~30人ではそりゃ効果もくそもないのではないか?研修の機会と場の提供も、参加者を一人でも多く強行に集めることをしないのも、トラブルヘッジまたは責任逃れという根底の精神が流れているなら、そのSCはテナントではなく、デベロッパーやPMの段階で既に負け勝負を行っている。

SCのデベロッパーやPMは大企業の方々が多いとはいえ、役人ではないのだから、もっと積極的に仕事をしましょうよ!少なくとも事なかれ主義とか責任逃れ仕事術とか、役人となんら変わらぬ働き方は生き残りが掛かった最後の激戦に入っているSCでご法度なのですよ。

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7月15日木曜日

今日は午後弊社の最新兵器「女ゴコロ マーケティング研究所」の第一回セミナーを開かせていただきました。定員30名のところはるかにオーバーのご来場をありがとうございました。

あいにく会場にさせていただいた弊社トレーニング室のエアコンの調子が数日前より悪く、事前に業者を入れて修理したものの、何故か本調子には戻っておらず、加えて定員をオーバーする入室で、まるで蒸し風呂状態!本当に参加していただいた皆さんすみませんでした。お帰りにアイスクリームでもお配りすればよかったなぁ~

セミナーの内容は参加していただいた皆様個々にご感想があるかと存じますが、まぁこれからも長い目で見てやってください。木田所長ともどもみんなで日々反省しながら成長する覚悟ですので・・・。

上司が部下の仕事をはらはらして観てしまうのは、当然といえば当然ですね。なぜなら安心して観ていられるほど仕事が上達していたら、それは既に部下では無くなり、対等の従業員ということですものね!

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7月13日火曜日

今日は一日中関東の某SCで研修講師を務める。この物件、比較的新しいタイプのハードウェアーはわが国でも先進のSCといって間違いではない。しかし、実態は集客に苦戦している。加えて今ひとつ売り上げも確保仕切れて居ない。商業的、チェーンの本部的には問題児の店舗と見られがちなSCの一つ。

研修の内容はモチベーションアップとロープライス訴求から脱却して、しっかり利益を確保できる売り方への切り替えについての実践手法の研修である。このSCの研修は昨年初夏あたりから約1年間で私が担当する店舗管理者(テナントのサブリーダー以上)向け研修を集中して実施し、既に6回実施と驚異的な短期集中レベルアッププロジェクトである。

研修の講師も講演の演者のときも、受講者の方々がまずは多い方がモチベーションが上がる。次に反応が敏感且つ好感的に帰ってくればどんどん乗りが良くなる。このSCの場合一日3回講義して各クラス最低でも60名程度は必ず出席してくださる。そしてみんな90分間真剣な面持ちで最後まで目を私に集中させたまま聞き入ってくれる。

研修の成果を即求めれて当たり前といえば当たり前かも知れないが、私にはそれよりも受講者の真剣みがその研修の良し悪しを決めると思っています。講師と受講者が一体となって真剣に研修に取り組めば、必ずや結果はついてきます。ただ、その結果が出るのが早いか遅いかの違いがあるだけです。よく研修などの評価を、知ったかぶりして効果で測定しようとする輩がいますが、研修の良し悪しはその研修の中身が良いか粗末かで判断すべきではないでしょうか?

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7月12日月曜日

再び状況の日。相変わらず九州・中国地方を中心に豪雨など荒れ模様のお天気ながら、幸いにも近畿東海は比較的穏やかな雨模様の中をひた走りに走った。っと思いきや、突然道路情報で御殿場あたり豪雨と霧で東名高速道が速度規制とか。やや不安を抱いたまま刻々とその現場付近に近づいて行く。

前が見えない!フロントガラスがまるで真っ白なスクリーンに変身したように、目の前のフロントガラスから外がまったく見えない!頼るのはかすかに見える前方の先行車のテールランプ。しかし、これも車が少ないと車間距離が長くて、点灯しているはずの真っ赤なテールランプでさえ見えないのだ!怖い~・・・。年間6万km(地球一週半)走る私には、強風や豪雨は何とか無難に走りきる自信があるが、その私にも唯一怖い天候がある。それが濃い霧.

現場は富士山の麓御殿場辺りを中心に山の中で、富士山に向かって広範囲に海抜が上がっていく地区である。地形からしてもいかにも霧が発生しやすそうなところで、しかもこのところの全国的な大荒れのお天気。強風、豪雨、濃い霧の最悪三拍子が揃うのも無理ないといえば無理ない。

ここ数年異常気象だの、地球温暖化だのと騒ぎ立てているが、へそ曲がりの私にはお天気と地震は気ままで予測などできるわけ無く、予想外な事態が起こるのが常であると考えるべきではなかろうか?予想外に悪天候が続いても、いきなり地震が襲ってきても、なんだかポカポカ温かくても、みな自然のありのままであり、異常でも温暖化でもなんでもないと私は思う。こんな自然界の不思議を思想的あるいは政治的に利用する人間も、いつかはバチが当たるかも。

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7月9日金曜日

今日は一日成田空港の近くで仕事です。勿論大型のショッピングセンターが私の仕事の現場です。以前から判っていたこととはいえ、やはりこの成田のショッピングセンターには様々外国人のお客様がご来館されています。いや~大型の国際空港のある町は外国人も多いなぁ~・・・

ショッピングセンターに買い物に来てくださるお客様は勿論観光客だけではありません。空港に就業している外国人も多数お見えになります。観光客か空港の関係者かは身なりで直ぐ見分けがつきます。そこでいつも感心させられるのは、空港に就業している外国人はその家族も含めて私達が思う以上に日本に、いや地元に溶け込んでいます。

服装も地元の日本人よりカジュアルを着こなし、おどおどとすることなど無く、堂々とショッピングを楽しんでいます。あまり日本語が堪能でなさそうな人々も、やはり胸を張り堂々とSC内を徘徊してくださっています。最近は日本人もこそこそなどせず堂々と海外旅行を楽しんでいる人が多くなりました。しかし、やはり外国人にはどこか日本人とは違う貫禄というか、肝の据わっている感じが伝わってきます。これは何が違うのでしょう。

日本人にはまだまだ回りを気にしたり、周りに大きく影響される人が沢山居ます。しかし成熟した先進国となったわが日本人も、ここで考えた方がいいのは「ゴーイング マイウェイ」の生き方でしょう。それは我侭に生きていこうではなく、自己中心に生きていこうでもなく、大半の日本人が本来のマナーを身にしっかり付けて、しっかりと責任ある「私」を持って堂々と私らしく生きていく。そんな生き方を目指すべきではないでしょうか?

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7月8日木曜日

まずブログはまとめ打ち、かため打ちはするなよ!っとお叱りを受けると思いますが、6日間関東大阪2往復の旅が昨日完了しました!そして朝から弊社の常務のセミナーの雑用を終えて、やっと落ち着いてPCに向かいました。ご存知のように出張にPCを持っていっても、私の場合ブログが打てません。だから、やっぱりまとめ打ち・・・

8日雨の中を千葉中央のいつものホテルに到着!部屋に入ってみるとなんとすばらしい夕刻の街の景色が眼下に広がっています。「あれっ?」前回のこのホテルから見える景色に感じたイメージとまったく違う気がするのです。考えてみると簡単な原因でした。前回は西向きの寂れた町しか見えない方角の部屋。今回は街の中心地とそのバックに東京湾が見えている東側に向っている部屋。海を背景に暮れて行く千葉の街はロマンチックな気分に浸らせてくれます。

いつも通り、その翌朝朝食を済ませて街へウォーキングに出かけました。今回は部屋から街の中心部の配置や方角が良く見えたので、今朝は気持ちよく且つ効率よく中心地を徘徊に出かけました。さすが千葉中央。立派な大型店や大きなオフィスビルディング。そして、その裏には新しい感覚の新鮮な飲み屋街がしっかり集積していました。

全国どこの町にも裏の部分(地区)と表の部分(地区)があることを、今回は思い出させられ且つ痛感させられました。そして、もう一つ今から2~30年前なら広々と活気のある町が広がっていた街も、今は全体に経済規模の縮小で中心地の極限られた地区だけが活気を維持し、その周辺地区は殆ど例外なく衰退または崩壊の浮き目にあっているようです。

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7月7日水曜日

今日はすっきりしないお天気の七夕さま!織り姫とひこ星がご夫婦だったとは・・・。織り姫とひこ星は結婚しても両方ともちっとも一所懸命仕事をしないから、天の川を挟んで引き裂かれたとか。一方大阪の町を徘徊していると最近やたら目に付くのが、古い建築物の解体工事。

古い建物があちこちで解体工事に入っているということは、勿論その跡地の利用が決まっているからだろう。新たな戸建て分譲住宅か、マンションか、それとも土地の譲渡だけで後はしばらくコインパーキングか、いずれにしてもそこに居た旧住民は転居または鬼の籍などに移籍して、その場所には存在しなくなり、新たな住人や利用者が新しい町の景観を作り出す。

金利が低いとか土地が安いうちに・・・とかいろいろ建築の新陳代謝にはそれなりの理由があるだろう。しかし、不動産という結構高額な取引が積極的に動くのは景気がいいのだろうか?解体工事現場の傍を通りながら、誰が発注者なのだろう?などと貧乏人の下種な勘ぐりを繰り返してしまう。

昔から解体工事屋さんは結構乱暴なので、解体工事の現場の傍は釘やビスなどパンクや怪我の元となるものが道路に散乱する事がある。ご注意ご注意。そんなことより、先日新聞では経営陣と従業員の間の所得格差が拡大し続けているという。織り姫とひこ星のような若者が急増しているように感じる50代のおじさんには、新しい町の担い手の将来に憂いを感じる。

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7月6日火曜日

「えっ!無い!」私が欲しいノースリーブの丸首アンダーウェアーが無い。あるロープライス衣料品店にしばらく出張が続くので、夏ものの下着など調達するためであった。慌てて他の店に行くことも考えながらお店の中をうろうろ。

このお店はそんなに無名なチェーンではない。お店の中は相変わらず安さを感じさせる商品構成で溢れている。ところがよくみると以外に売れそうに無いものや、売れ残っているのがありありと私でも判るような商品陳列の山である。そして今旬の売れそうな商品が殆ど品切れ状態である。

商品補充が追いつかないくらい売れているのかも知れない。しかし売れ残りや売れそうに無い商品が余りに店舗の在庫として多いことに私は危惧を抱いた。恐らく何かの事情で売れ筋は品不足で、それ以外の商品は売れ残りすぎて、何とか売りたいと思っていることがお店に出てしまっている。

やはりこんなに有名で飛ぶ鳥を落とす勢いといわれるチェーン店でさえ、在庫が過剰に膨らんでいる。これは売れないのでも、不景気の制でもない。明らかに売れ筋商品の把握が十分でなく、商品計画がずさんになっていることを表していると私は考える。今商業者に最も求められること、安くしたら売れると勘違いせず、本当に売れる商品を見極めることではないだろうか。

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7月5日月曜日

このブログを始めさせて頂いて3ヶ月が経過しました。ブログってどう書けばいい?とか何を書けばいい?といろいろ戸惑っている内に三ヶ月も経過していました!そしてこの私の独学、独善的ブログの文体にも慣れていただいたと思います。

「ああ、最初にいきなりえっ!と目を引くフレーズで惹きつけて、そのフレーズの解説、そしてそこから徐々に読者を引き込む。まぁそんな手練手管?ワンパターンやね!」まさに私のその手法に殆どの方が気づかれていると思います。この手法がいいか改善すべきかは人により様々かと思います。ただ、私はせっかく私のブログを覗こうかと思っていただいた方々に、知らぬ間に入り込んでいたという入りやすさを工夫してる積りです。

あと1週間の選挙戦も賑わいを増してきました。昔ほど選挙カーは走りませんが、それでも少しは昔の名残か走っています。「子供・・・、消費税・・・、・・・」っとやはり昔ながらの訴えかけをやりながらの走行徘徊ですが、私には何を大きな声で訴えているのか判りません。個人の名前を訴えているでもなく、政党の名前だけ聞き取れて、後は何が違うのかまったく判らず。これで何に投票するの?

私は昔人間ですから、人に何かを語りかけたり、訴えるには必ず起承転結が最低限必須と思い込んでいます。まず惹きつけ、言いたいことの本文を綴る。そして素材や目の向けどころを変えてより言いたいことを発展させる。そして最後に結句で結ぶ。マニュフェストもこれを踏襲されいるのでしょうけれどどこで見れるのでしょう?みんなが見れていますか?商業の現場でも選挙でも、まず自分達の言いたいことをいかに上手に伝えているのか?今一度点検するのもいいのではないでしょうか?

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7月4日日曜日

「え、えーっと、ここは何処だっけ?」最近オープンしたSC(ショッピングセンター)に先日訪れたときの私が抱いた一瞬の戸惑い。京都の真ん中といってもおかしくない場所で、そのSCの館内を回遊するお客様の姿に京都をあまり感じないのは何故?

私が学生だった頃(三十年ほど前)に比べれば明らかに京都が「KYOTO」になっているように感じた。これは決して悪いことではない。京都を観光で訪れる人々には京都は昔のままの京都であってほしいと我侭をいう。しかし、実際に京都で日々生活する人々には、観光も歴史も直接生活には関係ないといえば言えなくも無い。

京都らしさを求めて京都に居を移す人はどれほど居られるのだろう?確かに京都には歴史的遺産というか文化的財産など多くが残っている。これらも大切にされなければならない。っと同時に生粋の京都人ではなく、近年京都に住む人たちも決して少なくないと思う。日本国中何処もかしこも同じような町になることを望んでいるのではない。ただ、京都も今や「歴史的あるいは伝統的京都らしさ」と現代的京都生活者のライフスタイルの融合で、新しい京都が生まれつつあることが私には嬉しい。

京都だけではない、全国何処にも歴史や風土習慣は古からあるのは当然である。そしてその文化ともいえる継承されてきた伝統や風土習慣は大切にされるべきである。しかし、同時に今そこに住む人々が生活しにくかったり、生活に不本意な制約が掛かったりすること無く、全国津々浦々常にそれぞれその土地土地の個性ある住みやすい町に進化することが楽しみではありませんか?

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7月2日金曜日

「私達のCS&ES向上への取り組み」というタイトルのホームページを観た。これはある関東の大手SC(ショッピングセンター)デベロッパーのホームページの一ページ。さも凄いノウハウがあるぞ!という感じなので覗くと、中身は大した内容ではない。こんなことなのかぁ・・・と殆どが厭きれるような内容だった。

CS即ちカスタマー サティスファクションであり、日本語では顧客満足と訳される。ESはエンプロイー サティスファクションであり、日本語で従業員満足と訳される。CSCSと騒がれてもう何年も経っている。しかし、商業やサービスの現場ではこれほど奥深いものは無い。マニュアルや教育で直ぐ何とかなるものではない。ESも同じである。

世の中のあちこち見回すと、やっぱり学歴社会からの脱却とか何とか言ってても、結局高学歴、有名校の出身者が社会の上層部を占めています。頭がいい人がやっぱり世の中のリーダーになるのだと思い知らされます。でも頭の良さには二つあります。記憶力が優秀で受験戦争を勝ち抜く力のある人、思考速度が迅速で何事も機敏に処理できる人。そしてこれに心の良さ(即ち人の気持ちや考え方が深く理解できる人)が加わる人かどうかです。

商業やサービスの世界に知識やスキルも大変大切ですが、理屈や理論などの知識に走りすぎると現場が付いて来ないというとんでもない失敗をします。最近SCデベロッパーなどの会社は大手企業系が多くて、その親会社の影響か、やたら知識や理論の勉強に興味を示されるケースが多くなっています。さて、商業やサービスの現場で真に求められる優良な人材とは・・・?

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7月1日木曜日

「セール打つのはみんなで一生懸命やっているが、肝心のマグネット店舗が集客力アップしていない状況では・・・」とある駅ビルの役員様のお言葉。私がサラリーマン時代を含めて三十数年間テナント様のお口から聞き続けたお言葉の一つがこれの類です。何のためのキーテナントなのか?何に期待してマグネット店舗が誘致されているのか?と考えれば極当然といえば当然のお話です。しかし・・・

この駅ビル様は京阪神のほぼ真ん中に位置し、周辺に巨大且つ最新型のSCが林立するある意味商業の激戦区にあります。このような激烈な環境に立地する商業は全国各地に存在します。そのような中にあって、どの施設(SC)も同じような形態で、同じような顔ぶれで、同じような時期に同じような販促を展開しています。これもある意味現代の商業理論に則って開発され、運営されている商業施設ですから何処も誰も間違っていません。

でも、本当に立地も規模もテナントの顔ぶれもその数も違っている施設が、互いに競合相手を意識しすぎて同じようなことをやっていることに矛盾は無いのでしょうか?日本のサッカー代表チームも最初から負けるために南アフリカまで行ったのではないはず。試合の前夜に盛んに相手のチームの長所弱点を分析して、さも勝つに決まっているごとく解説の嵐がありました。

私達商業者も競合相手を冷静且つ的確に分析し、その弱点を突く戦略とお客様にその意図がしっかり伝わる戦術を展開すべきなのではないでしょうか?みんながセールをやるというから、自分もこの期間にやるぞ!は自殺行為かも知れません。みんなが値引き合戦するから、我々も出血サービスだ!さぁみんな続け!は一億総玉砕のあのシーンにダブりませんか?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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