失われてゆくface to face

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5月20日 日曜日

昨日の大きな全国規模の代表者会議で、痛烈に感じたのは本来出席すべき代議員の約半数が欠席していました、欠席の理由には当然各人いろいろあることでしょう。理由がどうであれ、本来顔を揃えるべき会議なのに、年々出席者が確実に減少しているのは否定出来ません。

これはこの会議に限ったことではなく、総会とか委員会とか代表者会など会と称する場は、本来関係者や出席すべき人が皆集まりフェイス ツー フェイスでコミュニケーションすべき場の筈です。ところが今はフェイスブックとかチャットとか・・・様々なバーチャルコミュニケーションが急速且つ広範に普及し、人々はフェイス ツー フェイスの必要性や重要性を感じなくなっています。

今朝車の中で聞いていたラジオで「言語の原点は、身振り手振りだったという説が今注目されている・・・」とのこと。確かに言葉や文字だけでは意図や意味、或は発言者の気持ちや感情或は思いや狙いは読み取りにくいものです。面倒を忌み嫌う現代人。厄介を避けて通ろうとする今日の若者たち。単なる情報のやり取りで今は用が足りているのかも知れませんが、きっと何年か後には寂しい日々が待っていることになりはしないでしょうか?

だからといって、いきなりいろんな会合に関係ある人なら皆出席するようにしむけるのは実際には不可能です。そこで人々は気づきが起こらないと考えも行動もなかなか変えられないという心理学的な理論に従うなら、せめて会合等に出るべき立場或は出れる立場の人で、少し面倒だけど顔だけは出そうと思える人が、積極的に出席し続け、会合の存続を維持し、徐々に人々が戻ってくるよう待ち続けることが、今非常に大切な行為だと私は信じます。

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