商業施設の労働者たち

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5月8日 火曜日

今日は久しぶりに滋賀県某市の比較的新しいSC(ショッピングセンター)へ店長研修に出動しました。このSCは私が研修講師で出動するSCの中では珍しく、何年かぶりに音連れ他SCです。研修時間は当初打ち合わせの90分から、途中で店長会の中で実施することになり、議事進行と店長たちの拘束時間の都合で、結局私の研修持ち時間は正味60分と大幅に縮小しました。

時間が縮小したからと私の場合、お勉強の研修ではないので当初の目的を完遂しなければなりません。従って当初の予定した研修内容を大幅に簡略化する事は出来ず、必至の思いで研修を進めました。勿論私の研修の特徴である受講者を引きつけて離さない面白いお話や、豊富な例え話、そして多くの人が現場で体験する実践的現実的なお話を山ほど盛り込んでお話します。

なんとか5分程度の延長で予定の内容を十便に消化してそろそろフィニッシュに入ろうとした時、後ろの方の席の2〜3人ほどの受講者が突然席を立ち退室して行ったのです。昨日の受講者は全店店長の店長会の席ですから総勢約90名弱でした。そのほとんどが最後まで熱心に聞き入って下さったので、一応満足な研修だったと自負しています。それでもやはり途中退席者が出ると講師としては、講義中の居眠り同様心が折れます。

今や日本の商業のメッカは各地の大型SCです。その過剰なほどの乱立ぶりはいずれ社会問題化する日も近いでしょう。とはいえそこで働く従業員たちは既に百万人を帰る規模に達しています。そうなると、いくら店長・副店長といえども店舗管理者である事の自覚が薄い人も決して少なくはなく、人格も思考も経営者としての資質が備わっていない人も多く居ます。単なる働き手であり労働者と化してしまっています。これで大丈夫かSCのテナントの経営は・・・?

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