2012年10月アーカイブ

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10月28日 日曜日

最近知事を務める有名な老兵政治家が、国政に再進出を発表された。その記者会見で「若い者がもっとしっかりしろ!」と叱咤激励の言葉を吐かれました。このニュースとこの言葉を皆さんはどうとったでしょう?

ジェネレーションギャップという言葉が一時期しきりに飛び交った事があります。世代のギャップ。キャップって隙間とか大きなずれと訳すらしいです。前出の政治家さんがご高齢で、若い人たちの気持ちや価値観が解るのだろうか?と皮肉るつもりはありません。

ただ、世代間で大きなずれや行き違いが起こるのは世の常です。それをどうにかしようとしても、所詮それぞれの生い立った時代や社会・環境が大きく違っているのですから、努力して合致するかどうか怪しいものではないでしょうか?

だとすると、今自分たちの理解できる範囲で、自分の思う国を明確に頭に描き、自分のあるべき将来の姿を描き、その描かれた自分の人生とそれを取り巻く社会や環境の実現に努力と工夫をすべきではないでしょうか?少なくとも現況の混乱と混沌を言い訳に何もしないのが最も罪深いと考えます。

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10月23日 火曜日

少し前のバーゲンシーズンにアウトレットモールのバーゲン広告が、私には違和感がありました。元来アウトレットモールは俗にいうB級品や小売店鋪での売れ残り品、訳あり品などが集められ、これらをいつでもは破格なお値段で買う事が出来るモールと認識していました。ところが、この商品の価格がバーゲンだからさらに安くなっているのです!

いったい昨今の日本の商品の価格は何が基準なのか?何が価格の根拠なのでしょう?確かにマーケティング上は、お客様が認めて買って下さる価格が本来の価格だと言う理屈があります。しかし本当に今我が国のお客様の多くは価格即ち商品の価値が十分認定又は評価できているのでしょうか?

お客様の購買決定や購買動機の多くは、欲しかった商品やサービスを手に入れた。と言う事なのですが、残念ながら自分が求める商品の価格がその価値に見合っているのかどうかという判断は、どれほどの人がしているのでしょう?単に自分の知る情報の中では一番安かったから・・・とか、比較した結果こちらの方が安かったから・・・などという価格を認めた理由が単に最も安ければ買う!という理由にではないだろうか?

販売者側も長い目で見た場合、適切な経営を行う必要があり、そのために必要な利益が得られないと矛盾するはずです。ところが、不景気とか競合激化を理由に目先の売り上げ確保に走り過ぎてはいないだろうか?同時に買う側のお客様にも、自分の大切なお金を遣って買うのだから、少しでも安い方が良いのは分かります。でも、もう一方でその貴重なお金を遣って手に入れる者やサービスですから、価値あるものを手に入れた満足感も忘れないで欲しい。

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10月20日 土曜日

今日午前1時頃JR博多駅コンコースなどで、誠に残念ながら通り魔事件が発生してしまいました。6人前後の方が被害に遭われたようです。全国各地で発生した通り魔的事件が記憶に新しい事は皆さんもお感じでしょう。何故このような恐ろしい事件が発生するのでしょう。私たち社会を担う者たちが考え続けるべき事は、常に身の回りや社会で起こる問題を少しでも少なくする工夫と努力を続ける事ではないでしょうか?

これらの犯罪者の多くは社会から疎外されたり、遊離してたり、周りから浮いてしまっていたりします。すなわち社会からだけでなく、身近な身の回りからも切り離され、孤独な状態に陥った人が多い事に気づきます。この様な環境の人は昨今に始まった事ではありません。古今東西一人孤独な環境に陥る人は無数に存在してきました。そして、これからも存在するでしょう。この人たちを如何に犯罪に走らせないようにするか?

繋がりと言えば、最近ではインターネットで他人のPCをウィルス感染させ、遠隔操作で犯罪予告を流すなど、インターネットという全く新しい繋がりのツールを悪用した犯罪が多発している。これも社会や周りと匿名性という環境を悪用して、画期的技術の繋がりを使って犯罪を行っている。見方によっては誰とも繋がっていない人間が、犯罪で周りや社会と繋がるという通り魔事件と非常に似たところが私には見えてくる気がする。

時代が変わると社会環境や人間のライフスタイルが大きく変わる。人間の繋がりも大きく変貌してしまっている。こんな状態を放置できないところまで既に私たちは来てしまっていると思う。新しい身の回りの環境をしっかり見据えて、これからの安全で安心な社会を築くため新しい社会との繋がり方、隣人との繋がり方を考えてみたい。

 

 

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10月10日 水曜日

今日は昔なら体育の日!ですが・・・まぁお天気が良いのがこの時期の最大の取り柄!今日もお天気が良くて清々しい!!さて、今日もマスコミでは機能に引き続きノーベル賞の山中教授の話題で持ち切りです。一方バブルが崩壊してからご無沙汰の街の再開発のご相談もここ1〜2ヶ月で急増してきました。恐らく街や商店街の再開発が本格的に動き始めるのは、衰退の極地に行き着いた証拠と言われます。その現象が国内各地で起こり始めているのかも知れません。

さて、山中教授の受賞と街の再開発の話が何故並列で出したのか?それは、iPS細胞と共通しているところがあるからです。その共通項とは「リセット」「再」です。iPS細胞も誠に失礼かも知れませんが、細胞や臓器のリセット或は再構築と言えるそうです。街も新しい時代に向けて再構築或は再開発する必要に迫られています。

街の再開発にはまず街の核の再構築が必要です。これまでの時代にマッチした街づくりは50年ほど前に全国で完成し、20数年前に衰退から崩壊へ一気に進行してしまいました。そして、街の中心の商店街はシャッター通りから、幽霊通りに成り下がってしまいました。この基本的な街の構造と機能及びその配置のまま再開発や活性化を試みても失敗ばかりでした。その原因は街や商店街の衰退の本当の原因が誰にも見えていなかったのです。

人間の難病もその原因などが明確に見えれば治療薬が開発できるそうです。治らない病気や怪我もその本来あるべき臓器とその機能が復活すれば治癒も夢ではないそうです。街も商業も同じで、衰退の原因がみんなに明確に見えれば、その対処は誰にも明確に見えます。同時に街も商業も新しい人々の生活にフォットするよう再構築すれば、健全で活気ある街の復活も夢ではないのです。

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10月9日 火曜日

身の回りの空気がぐっと秋らしくなった今日この頃、これからますます秋が深まるそうですので、皆さんお体には十分ご注意ください。私のブログの方は暫くお休みを頂いて居りましたが、見事今日!復活します!復活のトリガーは何と言っても山中伸弥京都大学教授のノーベル賞受賞です!山中教授とは何ら繋がりも関係もありませんが、何故か諭されるところがあり細やかな私のブログの再開を決めました。

今時の若い者は・・・とか、最近の我が国は・・・とか、ここ十年位いやもっと長きに渡り悲観的な事ばかりが口をついて出がちでした。しかし、昨日山中教授のノーベル賞受賞と、それに絡んだ街頭インタビューの人々の応えに、私は我が国の一筋の安堵の光を見た気がします。大袈裟ではなく本当に将来に向けての一筋の光を見た気がしたのです。

人間はともすると周りの人たちの批判に負けそうになります。そのとき教授も正直に仰って居ました泣きたくなる様な時、止めてしまいたくなる時、などいろいろ挫折の際まで何度も行くものです。でも、そこで立ち直って何度でも自分の思う前を見続けて立ち上がり、挑戦し続けることこそ、本当に人間が生きる事なのだと痛感しました。

私もいつまでこの気持ちが続くか自信が少々ありませんが、やれるだけやって行きます。どうか皆さんもやれるだけ前を向いてやって下さい。人を批判したり、人をこけおろすのは結局この世の中自分に大きな痛手と成って帰ってきます。どうか、人を踏み台にして駆け上がるのではなく、人を批判して自分の値打ちを上げようとするのではなく、自分がやれる事を一生懸命やってそれで得る自分の価値や評価が自分には一番美しくしかも価値がある事を知って下さい。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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