2017年4月アーカイブ

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昨日テレビを観てたら、驚きの言葉が!「マックス 80%OFF!」これって驚く方がおかしいでしょうか? ここ数年大型複合商業施設で販売の仕事をする店長やデベロッパー、及びプロパティマネジメントの社員さん等に、最大70%OFFはよく考えて実施した方が良いと講習しています。それぞれ値引きする各社には戦略や販売計画など事情はあるから、簡単に批判などは出来ないが・・・。

この50%以上の値引きに対して、私は心配になる事が一つあります。それはこの世のお客様は馬鹿ではありませんので、値引率が大きいと嬉しいものの、70%OFFや80%OFFと言われると、「その商品の原価はいくら?」と心配になるものです。私が古い人間なのなのかもしれませんが、商売は信用が第一!値段よりお金と交換する商品やサービスの信用が大切では?と思ってしますのです。

ところで皆さんは信用と信頼の違いをご存知ですか?店長さん達と面談していると、「うちのスタッフはみんな良い子で、私は全員信頼しています!」と満面の笑顔で口にします。信頼とは「ある人やモノを高く評価して、すべてを任せられるという気持ちを抱く事」とあります。信用とは「人の言動や物事を間違いないとして、受け入れること」。気持ちになるだけと受け入れてしまうのは大分違います。

最近有名なインターネット通販会社で、超格安を餌に次の詐欺のターゲットを集める手口が発表されています。正直な感謝の気持ちで値下げは多いに歓迎しますが、余りにも不安にさえなる安さとか根拠の無い安さは要注意かも知れません。何もかも大量生産大量販売、大量消費の時代は終わっています。もっと信用できる商品やサービスを大切にしようよ!勿論価格の中の人件費も大切にしようよ!

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会社の前の街路に名前は知らないのですが、いつも比較的遅くに満開に成る櫻が並木状に植えられています。今日はその櫻も散る時を迎え、心地よい春風に舞い散っています。同時にその舞った花びらが街路一面を埋め尽くし、いつもは濃いグレーの味気ない街路を鮮やかな櫻色に染めています。満開の櫻も綺麗ですが、毎年街全体が櫻色に染まるこの景色がお気に入りです。

先行する車が蹴散らすように花びらを吹分けて走ります。それでも街路は桜色を失いません。私の車も同じように吹分けて走ります。この花びらが船の舳先の水しぶきのように吹分けられるのですが、これがまた美しいのです。ふと考えてみると櫻のシーズンは、日本のあちこちでこの櫻の花びらで埋め尽くされ、人も車もそれを吹き散らしながら進んでゆく。美しいモノはやはり美しい。

これも年中通しての景色なら美しいと感じないかもしれません。期間限定や希少価値などといういろんな意味で限りあるから美しいと感じるのでしょう。明石家さんまが頻繁にテレビに出ていると何かと粗捜しをしてしまいます。木村拓哉を映画の宣伝や番宣で頻繁にテレビで観かけると、時折見せる口の周りの緊張具合や唇をかむ癖がわざとらしくて見苦しくなります。希は良い意味での価値なのかも。

私たち生身の人間はほぼ永遠に良い印象で過ごし続ける事は不可能です。調子の良い時悪い時、機嫌の良い時悪い時などなど日々様々な状況に陥ります。そこで、大切なのはほんの一瞬でも人と会う時や人前に出る時は、自分の状態をコントロールして、相手に良い印象で観られる様努力する事が大切なのかも知れません。誰も印象の悪い人には会いたく無いですから・・・。

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今日は朝から本社ビルのエレベーターが全面ストップ!今日からエレベーターのリニューアル工事で5月1日夜まで全面ストップです。私の部屋は6階!1階から6階までオフィスビルの非常階段を上り詰める。部屋まで辿り着いた時には息が上がってしまい目眩も感じます。本社ビルは6階建てのちっぽけなビルですが、その最上階に私の執務室があり階段で上るのは老体には地獄の特訓に等しい。

たかが6階でこれですから、十何階などこれ以上高い階でなくて良かったと沁み沁み思います。同時に日ごろ何気なく当たり前のように使ってしまうエレベーターの有り難みが、今日は何度も骨身に沁みます。弊社は6階5階4階の各フロアーの一部を使用し、延べ約120坪のオフィスと45坪の倉庫で構成しています。日ごろは30人弱のスタッフ達もエレベーターをフル活用です。

宅配の大手が値上げを実施するとニュースに成っています。宅配も考えてみれば無いととても不便です。なのに送料無料などと謳ってサービスの一つとして提供されているのも少なくありません。大手の老舗通販会社は九州の端にあるためか、割引した商品価格に、送料と消費税を乗せて払ってくれと長年訴え続けています。モノがない時代を終えて、サービスや時間を売る時代と言われて久しいです。

新幹線も飛行機も実質的に時間という目に見え難い便利をお金で売っています。エレベーターという機械も時間と利用者の体力を割くサービスをお金で売っていると言えます。販売も商品説明や購買の相談助言など、便利をお金(人件費)に替えて売っているはず。なのに私たちは常に便利を無料で使おうとしてしまっています。便利は決して只では提供できません。皆さん便利の価値を見直しませんか?

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近々、関西のAEON MALL3件に新しいショップのLACOREっていうショップがオープンします。別にここのオーナーのアダストリアさんの回し者ではありません。確かにnico andさんやローリング ファームさんなどなど全国各地でお仕事でご縁はありますが・・・。っで気になるのは、この会社さんのMDに対する考え方にかなり以前から個人的に注目しているから大変楽しみなのです。

バーゲンやロープライス戦略に手応えが悪くなってきている昨今。ロープライスやバーゲンが集客や販売に大きく貢献するか売上確保の最低条件で無くなってきた今、私たちの最も興味あるのは次に商業を大きく動かす原動力は何なのか?っということです。そこで一つ注目しているのが、一気に高級化戦略で善戦しているレクサスです。これはこれからの我国のマーケットに大きな指針と成っています。

しかし、単なる高級化が今後のマーケット戦略のすべてと言うには少々冒険が付きまといます。だとすると、商業施設の販売という現場に接客のロールプレイング強化は既に大きな潮流となっていますが、少々課題なのはこのロープレでも基準としている内容に時代の変化にそった進化・更新という手を加える必要が出始めている事です。同時に接客だけでなく商品自体の見直しも必要と考えられます。

それでこのLACOREは雑貨界を中心に商品に対する見直しの大きなきっかけになって頂けそうな期待が膨らんでいます。同時に大型複合商業施設のデベロッパー様やプロパティマネジメント会社様にとっての商品であるテナントMIXにおいて、どのような商品と接遇・接客及び空間環境を提供する新しい時代のテナント様をどう集めていかれるかも、私には非常に興味があり加えて期待が高まる今日このごろ。

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4月23日日曜日の電子版日経ニュースの「ロボットと仕事競えますか?」という記事が頭に焼き付きました!人工知能の登場で世界的にロボットの存在感が増しているとのこと。日経新聞と英のフィナンシャル タイムズの共同調査によると、人が携わる約2000種類の仕事のうち3割はロボットへの置き換えが可能で、我が国に焦点を絞ると約5割強の業務を自動化できるとの事!

確かに今私たちは時短とか働き方を再考するとか、人間としての生き方を見つけ直す上で、働き方の見直しも大きな分岐点となります。電通の過労自殺があちこちで取り上げられて以来、働き方の見直しが急速に広がっているようです。しかし、人出不足の流通やサービスの現場では、働き方より事業者は人集め(能力などより頭数を集めること)に奔走し、我が国では一般的に単なる人手不足が人材不足と混同して大問題となっています。

相反する社会現象が二極化しているとも見える昨今。働き口が豊富にある事は、働く側には働き方を考える余裕さえ感じられます。しかし、一方で職場研修を生業の一つとする私たちには、一つ気になる事があります。それは働く側の自分のスキルレベルや能力が、自分の望む生活を支えるための就労(働き方)の選択を許せる状態なのか各自確認しているのだろうか?ということです。

もしかすると今日、我が国の働く年代の人々には働き方を考えると同時に、自分の社会や職場で労働する価値を、長い将来を見据えて、正確に把握し自覚できているかを確認する必要に迫られている気がします。社会や職場から頭数としてではなく、戦力として必要とされる人材、それこそが自分の価値を具現化して幸せに生きる入り口の一つである事も、皆に知って欲しいと思う今日この頃です。

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先日NHKで松岡正剛と水カンのコムアイの二人がお互いをインタビューする番組に出会った。ちょっと個性の強そうな方々なので特に見たいと強く欲求した訳ではない。チャンネルサーフィンしていて偶然知っているコムアイの顔に見入ってしまった一瞬が、この番組を見るきっかけだった。

水カン 水曜日のカンパネラの吉備団子の曲で、「犬と猿は仲違い、キジは戦力外!」という歌詞に引きつけられてから1年あまり水カンの曲に出会う機会も少ないが、希に出会うと何故か聞き入ってしまう。何が引きつけられる原因なのだろう?と考えると、まず今ではメジャーなインを踏みまくる歌詞の技法を駆使、独特のメロディーと多種多様な歌詞が韻を踏むという縛りに関係なく面白いワードが沢山出てくる。

この非常に希で何故か引きつけられる曲の裏に、なんと哲学的な思考とこのコメディっぽい曲に似合わず、非常に和洋のPOPを感心するくらい研究し、勉強している事がコムアイというボーカルの女性の発言から滲み出ている。松岡の発言も事務所に表されているように死ぬほどあらゆるジャンルの書物を読破している事が、言葉の端々に滲みでてくる。二人の突っ込んだ話は初めて聞くが、二人ともよく勉強していると心底から感心した。

水カンもそのボーカルコムアイも松岡正剛もPCを調べると結構多くの批判を浴びている。確かにこの個性の強さは一般人に好き嫌いを明確に出させる類いのものだと納得する。しかし、この二人の人々に見えない裏での苦労や努力は頭が下がると同時に、自分の勉強不足を強く悔いるきっかけにも成りました。もうこの歳では手遅れですが、もっと勉強しておけば良かった・・・

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昨日も今日も関西はいいお天気だ!そして、このお天気に誘われるようにGW直前というのに手短な所に沢山の人が出歩いています。櫻も終わり、特に何かを観に行くという動機も無いと思うのに、本当に沢山の人が皆楽しそうに出歩いています。人が多く集まるところにはそろそろ季節が来たようで、露天屋台や自転車で冷たいモノを売る人が現れます。

昔「商売の成功不成功は立地に90%依存する。」と教えられました。その立地とは人が常に多く集まる場所や、多くの人が出入りしやすいところを好立地と呼びました。戦後、鉄道や公共バスなどがいち早く復旧し、主要都市の中心部にはいち早く百貨店が顔を揃えました。そして時代は流れて1960年代頃より大型スーパーが出現し始め、同じく商店街の真ん中や、駅前に顔を揃えました。

そして1970年代半ば頃から地元商業者との摩擦などに依り、新しいタイプの大型商業施設は車社会の到来に乗って郊外に出店。工場跡地や田んぼの真ん中に開発される事から、「立地創造」などといわれ新天地に驚異的な集客を始めました。すぐにバブルは崩壊し、今度は徐々に人の集まりやすい駅周辺や、道路網の発展した昔でいう好立地に戻り始めています。

ここ数日マスコミの広告では、やはりGWに向けた集客を狙った宣伝が急増しています。交通便の良い、昔でいうところの好立地も、立地創造を目指している郊外の大型店も今や立地に頼っていられなくなり、バーゲンなどロープライス販促で館としての集客戦争が展開されています。しかし、その中心的手法のバーゲンもさほど効果が期待できなくなってきた今、新しい集客戦略は何に成っていくのでしょう?

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昨日白昼堂々と福岡天神で384,000,000円盗まれました!この金額にまず驚きます。その後次々とマスコミで速報が流されました。すると夕方福岡空港でアジア系の外国人数人が多額のお金を国外に持ち出そうとして、空港警察に身柄を拘束されました。続いてその持ち出そうとした金額が事件の約倍の金額!で、昼の事件との関連が薄れるも皆頭をひねるばかりです。

この日いくつかの疑問が多数浮上します。第一は何故4億円弱の大金を29歳の若い男性一人で銀行から引き出し、それを無防備な銀行の外の屋外駐車場に乗り付けたレンタカーに運んだのか?第二に金塊の取引と言えども、何故一人で4億円近くの現金を動かし、しかもこれほどの大金を運ぼうとしたのか?第三に何故犯人の車は被害を受けた車が入る前に、その駐車場に待機していたのか?第四に何故これだけの犯罪を犯しながら、犯人はこれ見よがしに目立ち、しかも車のナンバーまで確認できる逃走を行ったのか?第五に一連の事件かはまだ確認されていないが、何故8億円程度の度肝を抜く大金を複数の人間とはいえ国外に一気に持ち出そうとしていたのか?

短絡的かも知れませんが、たまたま仕事上私には遠い福岡のお話ですまされません。事件の会った天神のすぐ側にはお客様やかつて仕事でお世話になったビルも真近にあり、まるで身の回りで起こった事件の様な気分になりました。加えて福岡空港も空港施設に関連したお仕事で長年お世話になっており、ニュースに流れる空港の映像も、ほぼ毎週仕事で関わったり、警察署はいつも目にする建物なのでこれらも遠い事件には聞こえませんでした。

大人げないとは思いますが、4億円だの約8億円だのあの福岡市内で、一般に知られていない大金が本当に現金で動いているのが驚きです。世の中あるところにはあるのですねぇ・・・などという世間話ではありません。こんなこというと福岡市に失礼かも知れませんが、アンダーグラウンドっぽい一般人には想像もつかない大金が現金で福岡市内にうごめいているという事は、如何に福岡という街が世界的規模の大都会だったんだと痛感します。私に取って福岡は心地よく過ごせるとても好きな街ですが、こんな一面にハッとさせられます。

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本日10時20分に東京銀座の元松坂屋の跡地などに、新しい大型商業集積施設が開業しました。名前は「ギンザ シックス」という。情報や広報によると、高級ブランドのお店がずらり勢揃いで並んでいる。圧巻は飲食・食品物販のハイプライス商品がずらりと並んでいる事です。何とランチが限定メニューとかいうもので希少価値か高級感を強くアピールしていますが、ランチが一食10000円以上!

こんなに高額な商品がずらりと並ぶのは、やはり古より日本の一等地というポジションを維持している東京銀座だからでしょうか?東京の人々はお金持ちばかりなのでしょうか?従来の百貨店が既に行き詰まり、これからの百貨店のあり方を模索している人々の一つの試作なのでしょうか?確かに30年ほど前に「百貨店が危ない」とまで指摘され、今日ではその懸念通り誰の目にも明らかな行き詰まり現象を露呈しています。この百貨店の次の流通の主役と期待されたGMSもすでに行き詰まりが始まり、この先大型店或は大型複合商業施設はどこへ行くのでしょう?

関西の某テレビ局のニュースの中のコーナーで、軽自動車のトラックで高齢化が激しい地域に移動販売で活躍している姿が紹介されています。確かにこの商売も高齢化が進む我が国で必要性が高まっているのは確かです。無店舗販売の雄として一気に普及している通信販売も確かに便利ですが、今や人員不足やコスト過多に肝心の配送に大きな問題を抱えてしまっています。

不景気も末期を迎え始め、いよいよ将来を見据えた商業を考える時代に突入したと思います。この「ギンザ シックス」は明日の百貨店にどう結びついていくのでしょう?そして、同時に百貨店に対峙するとも考えられるGMSもこれからどう変化(進化)してゆくのでしょう? 私がこの業界に入ったのも幼少期に梅田の百貨店で受けたカルチャーショックとも言える感動と感激が元です。 これからの商業も、商業者も消費者もWin-Winの関係が進化する事を強く願います。

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今日は全国的に昨日の暖かいお天気に比べて真逆なお天気でした。西日本では各地で大荒れのお天気で、雨も風も非常に強く、車の窓から見える景色も明らかに櫻がすっかり散り始めているのが見える。我が国の櫻は全国の入学式が終わったタイミングを知っている様な・・・

竹内マリアの歌に「櫻や紅葉をあと何回観れるだろう」という歌詞があります。若いときには考えも気づきもしなかった限りある寿命。私を含め人は生まれれば確実に死に向かうことから逃れられません。そして時間を止める事もできません。仕事時間など出来れば過ごしたくない時間も、好きな事が出来る休日や趣味の時間など終わって欲しくない時間も、いずれも刻々と時は過ぎ去っていきます。

働き方を考えて、変えてゆこう!という動きも国を挙げて起こっています。働き方を変える方向で考える前に、自分が働く意味や価値をしっかりみんなで考える事の方が今は大切な様な気がします。私はみんなの頭に置いておいて欲しい事は、「働く」という漢字は「人が動く」、「人に動く」、「人の重さはその人の能力」などなどこの漢字一つから働き方は見えてくるようなきがします。

宅配業者のニュースの中で、今最悪な労働環境に成っている問題は周知の通りだが、宅配業者の就労者が「仕事は大変きついですが、荷物を届けた方からありがとうの言葉をもらった時が一番嬉しくて、仕事のやりがいを感じる時間です。」と言っていた事が頭から離れません。働く目的は他人に喜ばれ、感謝され、結果自分が幸せな気持ちに成る事ではないだろうか?先日ある方々から私のブログは文字が多すぎると助言頂いたので今回はちょっと短め!・・・

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昨日は私の通うクリニックの患者会の年に一度の宴会でした。昨年より小さな一軒家の和食店を借り切って開催しています。一般のこじんまりした民家を改装して結構こ綺麗でお洒落なお店です。20人も入れば満員で一軒丸ごと借り切っての宴会はなかなか楽しく、加えてお料理もなかなか良いので十分満足できます。さて、家に帰って毎日日課にしているウォーキングに出ようかと思っているうちに、出る機会を失い、床についてしまいました。

私は持病の関係で、ここ十年ほど出来るだけ規則正しい生活をして、毎日5kmほどのウォーキングを日課として心がけて生活しています。しかし、実態は毎日ではなく、心がけ通りに過ごす日と、規則正しい生活もウォーキングも実践できない日が2:1くらいの配分になっています。本業を抱えてしかも年齢とともに増える一方の若い頃避けてきた面倒な用事や、役職が逃げ切れず避けきれず覆い被さってきましたので、規則正しい生活や欠かさない方がベストのウォーキングも思い通りに出来ないことも多く起こります。言い訳でしかありませんが、様々な事情や理由でやるべき事がやれないコトは誰にも起こりうると考えます。

以前からこのブログでも「人生、プラスマイナス ゼロ」という言葉をよく使っていますが、やはり今あらためてこの言葉が少なくとも私の人生に当てはまる事がいくつも起こっている事を実感しています。ついつい若い頃に何も謙虚に考える事無く繰り返してきた不摂生が、今や私の寿命や日々の健康状態まで大きく左右する持病を持つ事に繋がっている気がしてならない。しかし、自分に気力体力が十分備わっているときに行ってきた我が儘や不摂生、横着は、必ず誰の身にもいつの日か帰ってくる。古の諺に「苦あれば楽ある、楽あれば苦ある」も私のいう「人生、プラスマイナス ゼロ」の表現の一つの様な気がします。

誰にもつらい時、嫌なとき、悲しいとき、寂しいときなどなど様々な嫌な事避けたい事が沢山起こります。しかし同時にその真逆な事が起こる事も数知れず多数みんなの身に起こります。身に起こる事がマイナスな事もプラスな事も、自分でコントロールできない事が殆どです。これを私は運と呼んでいます。私にも皆さんにもマイナスな事が起こった数だけ、プラスな事が必ず起こっています。勿論これからも、何が起こっても腐らず、めげず、諦めず、その先に必ず良い事が自分に起こると考えて下さい。勿論良い事が起こっても調子に乗らず、甘い考えに流されず、その先に必ず起こるマイナスな事を考えて気を引き締めて生活して下さい。

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今朝出社して車を降りると、地下駐車場がゴムの焼ける様な匂いが微かにする事に気がついた。その後すぐ消防車が何台も接近してくるのがサイレンの音で分かる。異常に消防の台数が多い気がした。自室に入り窓から地上を除くと、隣のマンションの前に何台もの消防車と救急車が止まって、消防士が隣のマンションへ走り込んでいる。もう一度駐車場に下りて隣のマンションの方を観ると、6階の一つの排気口からもくもくと茶色い煙が出ている。隣が火事だ!すぐ本社に居る全社員に先日行った消防訓練を思い出し指示を出す。もう一度地上に降りて、消防の現場本部に自社ビルの非常階段の真正面から煙が出ているので、非常階段の使用を協力すると伝えに行く。

幸い火災は手際よい消防の御陰で数十分で沈下した。勿論自社のビルも全く問題なく終わった。その後予定通り歯医者に予約を入れていたので治療に行くと、今度は治療以外の歯に亀裂が発見され、急遽抜歯することに・・・。今日は痛くも無い簡単な治療と予測していただけに、内心ショック!麻酔が効いているうちはどうと言う事は無いが、抜歯は抜歯、やはり麻酔が切れてくると痛い!今日はささやかながら私の災難の日になった。そういえば、昨日博多から帰阪したが、考えてみると昨年もこの4月12日が絡む週に博多に滞在していた。勿論あの熊本大震災の揺れをホテルの上層階の部屋で受けた!上層階でもあり、よく揺れた!周辺から女性の悲鳴も聞こえた!偶然とはいえ、よく昨年と同じ日程で今年も博多に入っていたのだった。

私は二十年以上前に自宅で阪神大震災で被災している。自宅が少々傾くほどの揺れ。そして数年前は自社の自室で執務中、東日本大震災の不気味な揺れを感じる。ここまでは関西に拠点を置く我が社のこと、阪神大震災と東日本大震災の揺れを体験した人間は社内にも多数存在します。しかし、これに加えて熊本大地震の揺れが三度目の正直のように私のみ体験しました。自慢する訳でも何でもありませんが、さすがにあの大きな揺れを三度も体験すると、地震の恐ろしさや日ごろの心づもり、日常的な防災意識と被災時の各種準備はこれらの地震が徹底させてくれました。それなのにやはり防災などの意識が頭からふっと飛んでいた今朝この火事騒ぎ。

三度の大地震も今朝の火事も大きな被害を受けなかった事を幸せと感謝すると共に、「災いは、忘れた頃にやってくる!」という戒めと自然の恐ろしさを教えてくれるこの諺、誰かが冗談とは思いますが「「飛行機は乗っている全員が頭から墜ちるかも・・・という意識を失ったとき墜落事故を起こす。」と言っていたのを思い出しました。災いは起こると身構えているときにあまり起こりません。寧ろ油断しているときに災いは起こるから、いつも最大限の被害が起こるのでしょう。公私ともに防災や災難を避ける意識は常に持つよう意識しましょう。災いは年がら年中みんなの周りに隣り合わせで存在しています。どうかご用心を!

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今日、スケジュールの都合で少し早めの昼食を中国自動車道の美東SAで頂く事にしました。いつも九州から東に向かう場合は極力このSAを使わせてもらう。大好物は820円の山口県下らしい「ふぐの唐揚げ定食」。リニューアルしてまだ日の浅いこの施設は新鮮で綺麗でいつも清潔で誠に気持ちがよい。自販機で食券を買い、いつも通り食べ、食後に食器を返却口に持って行きました。食器を差し出しながら「ごちそうさん!」と言うのが最近癖になっています。すると「ありがとうございました!お気をつけて!またどうぞ!」っと洗い場に居るお姉ちゃんやおばちゃんが声を返してくれました。

ここ2〜3年全国のどのパーキングエリアでもサービスエリアでもこうしてセルフサービスの食事コーナーでは、食器を返しにいくと「ありがとうございました!お気をつけて!」と声を出してくれる。顔を見る訳でもなく、勿論笑顔の提供が必ずあるとは言えないが、作業しながらでもこうして声を出してくれる事は、利用者には大変嬉しいものです。高速道路のサービスエリア、パーキンキングエリアでの食事コーナーで働いている人々は、見るからに地元のおばちゃんかお姉ちゃんと一見して分かります。多分殆どの方が正規雇用ではないと思います。しかし見方によっては本格的なショッピングモールなどより、よっぽどモチベーションは高いと評価できると思う。

人と人の接触で始まり、人と人の気持ちで締めくくる接客という仕事。上記の現象は地域によって若干の差異があります。言うまでもなく高速道路なので田舎であればあるほど何故か元気よく大きな声で挨拶してくれ、しかも必ず声を出してくれます。夜一人で運転して食事に入ってお腹も満腹、気持ちも満腹でほっとするのは、もしかすると飲食業の我が国での接客の基本とはこれだ!という気がします。「こころも満タンに◯◯石油!」というコマーシャルが少し前まであのお騒がせタレントで広告していましたが、正に今の我が国の商業やサービス業が最も提供すべきものは、「心の満腹」なのでしょう。

この声掛けや声出し、挨拶が良いと感じるSA・PAは確かにお客様でいつも食事時間帯は一杯です。同じ高速道路のSA・PAでも心の伴っていない接客や接遇、或は愛想の悪い施設はやはり食事の時間帯でもいつも空き気味です。接客のスキルや基本が少々不足していても、「人間鏡の法則」!です。少なくとも心の伴わない接客より、気持ちを伴えて接客すると、お客様は心を満腹にして感謝を返してくれます。このお客様の気持ちよい反応が、商業やサービスの裏舞台で仕事する私達には大きな満足だったんだ!と思い出す一日でした。

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福岡の海の中道マリンワールドがリニューアル オープンしました。そこで、仕事を終えてからちょっと様子を見に行きました!まずお恥ずかしい事ながら、これだけ九州に入っていた私が実は海の中道に初めて行ってみました。海の中道は有名すぎるくらい有名なのに、何故今日まで行った事が無かったのか自分でも不思議です。しかし、実際香椎東のインターを下りて一般道を走って海の中道へ向かってみました。博多の中心部から車で20分程度と思ったより便利で、気軽に行ける立地に驚きました。加えて海に張り出した半島状の地形はとても気持ちよく手短なリゾートそのものでした。

時間的にもそして今日リニューアル オープン当日ということもあり、施設内に入るのは止めました。しかし、日ごろ博多の都市高速から観るこの海の中道側の海を隔ててうっすら見える景色は、行ってみたいな・・・と誰もが思うのはいつも無理も無いなぁ・・・機会があったら自分も行ってみたいと思う海越しの景色でした。それが行ってみると今度はその全く逆の景色に感動すら思えました。今度は博多湾越しに海の中道から見える福岡市内は何とも日常の非日常を痛感する景色です。また一つ私に取って福岡での憩いの秘密基地が見つかったのが嬉しくて嬉しくて・・・

私はある事情で仕事も車での移動が基本で、今回のように知っているつもりながら、全く予想も想像もしていなかったすばらしい空間を車で走って見つける事は至福の時間です。皆さんも車でなくても、日ごろよく知る空間以外に憩える空間や場所をお持ちですか?世界から観れば我が国はちっぽけな島国ですが、実は感動や憩い、癒しを得る事が出来る場所がこの小さな国に無数に存在します。皆さんも一つでも多くの自分にとっての大切な秘密のとっておきを探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

私は九州が大好きです。まだまだ私の知らない、でも確実に私を癒してくれる場所が私を待っている気がしてなりません。数十年前よそ者の私たちはなかなか九州の人々に受け入れて頂けず、九州へ上陸しての商売を何度も断念しそうになりました。しかし、ある方のご紹介で北九州市の外郭団体に拘るお仕事を頂き、これが突破口で、次々に九州の人々に親しくしかも大切にして頂きました。その幸せな事が続いてはや今年で30年!自分の人生で、非常に有り難い出会いと、脈々と繋がって頂ける時間を織りなせている事は、決して粗末にはできません。これからも私たちと出会えて長く親しく繋がって頂ける方々へ、よろしくお願いします。

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今日二人の魅力的な女性に会った。一人は朝お客様の本社のある商業施設にお邪魔した時、まだ、オープン前で清掃の方々が施設内のあちこちで仕事をされていました。その内の一人の女性が仕事の合間に移動するのか仕事の道具をすべて抱えて歩き始めた。たまたまその動きと私がすれ違った瞬間のことでした。ちらりと私を観て間髪入れずに私の顔を見て微笑みながら「おはようございます!」と挨拶して下さった。お歳は50代くらいの女性。二人目は午後訪問した空港で、JALのユニフォームを纏った搭乗員のグループとすれ違った時のことです。通常は人の多い空港のロビー付近です。いちいちすれ違うたびに挨拶もお辞儀もやってられないのが普通です。ところがその一団の中では一人ユニフォームの違う40代くらいのおそらくCAが私に軽く会釈してすれ違う瞬間に「おつかれさまです!」とささやいて下さった。

そうです。今日は両訪問先とも私たちには重要でかなりポジションの高い方に会う予定のため、俗にいう一張羅のスーツに胸には身分証明もかねて名刺大のIDカードを下げていました。この姿はそのお二人の女性と会った時だけの姿ではなく、ずっと一日同じでした。即ち、お二人はしっかり私の装束を観察して、それなりの扱いをして下さった!ということです。不特定多数の方と会う可能性の高いお仕事をしている方々にはこの程度の識別をした上で、扱いを切り替えたり、瞬間で挨拶など出来る事が理想的なのですが、なかなか人生経験や見識の広さが求められるため、実践できる人はどうしても限られてしまうのが一般的でしょう。勿論接客など多くのお客様と日々接する仕事のスタッフさん達には、一日でも早くこれが出来るようになることが求められているのは言うまでもありません。

ホテルに向かう車中で、このお二人のあの行為が私の今日一日をこの上なく美しく嬉しい日にして下さった行為に感謝するとともに、鮮明に記憶に残ったそのお姿とお顔が何度も頭の中を巡ります。昨今CS、CSと不特定多数を対象とする大型複合商業施設がこぞって顧客満足の充実やレベルアップに躍起と成って居られます。その中で最も大切な事は、お客様に高いレベルのサービスや接遇・接客の提供を目指すより、お客様の心に良い印象で残る言動を如何に行い、それがブーメランのように各スタッフに帰ってきて心のエネルギーに成り、仕事へのステイタスややりがいに繋がる事が求められている事を考えた方が良いのではと考えさせられた今日一日でした。

「人は自分ために働いている」と私は研修の中でこの言葉をよく口にします。そしてその自分ために働くには、人に喜んでもらえる仕事をする。お客様に喜んで頂ける仕事は、回り回って自分の値打ちを引き上げ、ひいては自分の仕事のやりがいに繋がり、働く事の幸せを味わう事になるのでは無いでしょうか?ロボットではなく、人が働くときに最も大切にしたいことは、まず稼ぐ事を考えたり、自己防衛を考えたりするより、お客様が自分を大切にして下さる働き方を考えたいものです。因に前出のJALのCAさんはCAさん達の中で一人ユニフォームが違っていたのは、恐らくCAさんたちのトップだったのでしょう。やはり人の値打ちはその言動が表すのですね!

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今日4月11日はガッツポーズの日だそうです!今からもう43年前の1974年WBCでガッツ石松が当時のチャンピオンを破って、とったポーズが始まりで、これをある新聞記者が世界で初めて「ガッツポーズ」と名付けたのを記念して今日が「ガッツポーズの日」と成ったそうです。そういえば我が国にもラジオを聞いていても、テレビを観ていても、やたら何とか記念日とかなんとかの日などとほぼ毎日のように記念日などの設定がされています。それだけ自分たちの身の回りで起こった出来事をその日に因んで末永く記憶に残そうとしている事はみんなの人生が豊かになって良いじゃないかと思う今日この頃。皆さんは年間でどの位記念日や何とかの日を知っていますか?わたしは最近歳の所為かその時々で耳にしてなるほどと感心はするものの、殆ど記憶に残りません。

話は戻って「ガッツポーズ」! 昨夜遅くに我が国のフィギアスケートの女王である浅田真央さんが現役引退宣言を出したと、マスコミでは大騒ぎです。ニュース映像の中で真央ちゃんが初めて三回転アクセルジャンプを成功させた時のガッツポーズが何度も流れていました。「ガッツポーズ」って自分が願っていた事が叶ったときに思わず自然に出てしまう。私も過去を思い返すと、何度かガッツポーズを極自然に出してしまっていた時が思い出されます。もしかするとガッツポーズって、勝負している時や何か自分のメリットを賭けて何らかのギャンブルをしている時、その願いが叶ったときに出てしまうものなのではないでしょうか?

逆に言うと、何も勝負を賭けて戦っていない場合はガッツポーズは出ないものなのでしょうね。最近年老いた私には若い人々に闘争心が年々薄れている様な危惧を感じていました。しかし、前出の浅田真央ちゃん、石川カスミさん、福原愛ちゃん、などなど我が国のうら若きアスリートの方々が世界を相手に堂々と戦っているではありませんか!勿論個人競技だけでなく、野球やサッカーをはじめチーム競技でも世界と戦っている若く国の若者は挙げれば数限りなく挙げられます。スポーツだけでなくいろんな分野でここ数十年では年々過去に無い各種の健闘を称えるニュースが流れています。

結局現代の若者は弱体化しているのではなく、もしかすると歴史上ますます勝負に賭けて、その勝負を歴史上例のない高いレベルで克服している若者が増えているように感じます。私たち先輩諸氏は若者をひとまとめで批判したり、将来を懸念したりしてしまいがちですが、時代は変わり人々はその時代時代で各自が価値観を持ち、目的を持ち頑張っているのだと痛感します。私の世代がそうであるように、世代世代でそれぞれ頑張る人とそこに行き着いていない人が混在しています。後輩を皆なんとかしてあげようなどと生意気な事を考えず、前向きに戦う意識の薄い人にはそれなりに、前向きに懸命に何かを得ようと努力を続ける人にはみんなで応援する事が大切なのですね!

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折角ブログのコーナーをもらっているのにこのコーナーが化石に成りかけているので一筆。大阪市の北隣にある私の自宅の近くに緑道公園というのがあります。これは古い水路かどぶ川に何十年か前に蓋をして、川岸の茂みを整備し遊歩道に変えたものです。もう30年以上立派で見応えのある櫻並木が自慢です。テレビではここ数日櫻の開花が遅れるとか、雨で台無しになるのでは?などなど人の気を引く話が蔓延していましたが、きっちり巷の入学式にはどこもかしこも満開です。

櫻は年々繰り返し何度見てもやはり美しい!と同時に遅れるとか何だとか心配しても、ちゃんと満開のタイミングを知っているように咲き誇る。これを自然の摂理と言うのでしょうか?たかが短命な地球の仮住まい動物である人間がいかに騒いでも、自然は人々の思いに関係なく、悠々たる営みを続けています。災害も含め自然の営みには人は頭が上がりません。だから私たちは生かされていると自覚すべきなのでしょう。

最近若い人の中に精神的なストレスで体調や神経を傷めている人が多く居ると聞きます。悠々たる自然の営みに目を向けてご覧。あなたはあなたのままで良いのですよ。「あるがまま、なるがまま」という言葉、私自身50代の後半で大好きになった言葉です。これは無責任な言葉でも投げやりな言葉でもありません。人間は先の不安や期待に振り回されず。自分の過去や現在もあるがままに自分自身で認めて、今に目を向け、先の事は成るがままに任せよう!と思ってみて下さい。

私も会社で最高責任者を拝命し、職場ではお客様の会社の若い中間管理職の人たちに講習する立場で、ついつい意気込んだり格好付けようとしてきた自分を顧みて、自分はどう逆立ちしても自分の実力以上には成れない!だから自分のあるがままで良いんだ!そしてここ数年は自分の部下の行う事に細かく注文を付けたり、命令したり思い通りに動かそうと躍起になるのではなく、何事も起こるべくして起こるんだ、私の部下の失敗は私の身の上に起こるべくして起こるんだから、あえてそのあらゆる出来事は素直に自分の事、自分の運命と受け入れる事にしています。櫻、その悠々たる営みと其の向こうに、大袈裟でもなく人の生き方の哲学を教えられた気がします。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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