新しい品質の時代が迫って来た

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先日、ある機関から世界の将来の人口推移の予測が出されました。アフリカは爆発的人口増加が予測されますが、我が日本は2100年にはなんと8500万人余に成ると予測されています。ほぼ現状より約35%減少です。ざっと表現するといままで3人居た住人が2人に減ってしまうということです。まぁ、いまから80数年先でその頃は存在していない人が多いとは言え、創造すると寒気のする大変な将来です。

何が大変なのか。それはGDP初め国力が大幅に下がるであろうということと、相変わらず少子高齢化が続くのではないかと予測されるからです。私たちが深く関わる商業の世界も同様に大きく変化せざるを得ない状況です。お客様が単純に大幅に減るのだから、必然的に消費の全体ボリュームは大幅に縮小します。従って、どう考えても現状の商業施設は淘汰されていくでしょう。なんだか怖い将来のようで。

では、確実に起こり始める商業施設の淘汰に備えて、私たちは何を行うべきなのでしょう?まず商品の見直しは必須事項でしょう。ただ単に安いという切り口だけの商品は必要とされなくなるでしょう。何故なら頻繁に消費して買い替え又は買い回しはしなくなるでしょうから。誰もが欲しいと思う商品で比較的長く使える品質が必要です。ただし、高いだけの商品ではなく、適正価格である事は第一条件です。

また、昨今全国的に浸透しているロールプレイング コンテストは、商品の次に大切な接客や販売の人的品質を上げる手段ですから、これも内容は時代とともに進化及び変遷してゆくべきですが、継続して1人でも多く参加する事を望みます。また、販売やサービスの現場で働く事のステータスも再構築すべきです。今、現場は人員不足で疲弊し、加えてただ単に働く場所があったからという軽い人も沢山居ます。

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