自分の事と子供の気持ち

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6月7日木曜日

5歳のあどけない女児が虐待死した。とても愛らしい顔写真があちこちのテレビで朝から晩まで流されています。その母親は逮捕されて警察か検察の中を移動する鬼の形相です。私の気持ちがそう見えさせるのでしょうか?いや、確かに下品で、冷徹な顔つきである事は誰の目にも明らかでしょう。主犯の父親は、情けない顔つきです。私はこの父親だけその両親のことが不思議すぎて気になります。

親はその子を育て、その親はその親が育てる。永遠と続く子育ての連鎖。5歳の愛くるしい子を虐待し、死に至らしめるその動機は何なのか?最近問題ある子育てに対して社会の関わり方を問題視するマスコミが多すぎると思います。何故ならかつては近所の人々が皆で町内の子供を育てて来た。と豪語する。今時代は全く違っています。個々の家庭の子育てに社会はどこまで関与できるのでしょう?

私は、今の時代の子育ての最大の問題は、親に成る若い人たちの意識構造と道徳規範です。人間は自分の生い立ちがその後の生き方に大きく影響することは言うまでもないでしょう。主犯の父親はどんな幼少期と青年期を過ごして来たのでしょう?私はあの父親に、この先少なくとも5年間自分が女児に行った行いを、しっかり受けてみろ!と言いたい。そのとき自分はどんな思いをするか実感させたい。

人間は獣でない限り、人の痛みや悲しい思いは実感する事が出来る筈。それが出来ないなら、それは人間社会で生活する資格を失う。社会をそんなに整備し、立派な社会に作り上げでも、親に成る若い人たちの意識構造や価値観、道徳観がこんなに低俗かしているとしたら、それは我が国の将来を掛けてこれから親に成る人々から、現在子育てを行っている人たちに、本来あるべき教育を受けさせたい。

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