首都のマスコミは本当に全国が見えているのか?

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昨夜は台風21号の傷も殆ど癒えない近畿にまた非常に強くしかも巨大な台風が襲って来ました。西日本各地ではつい先日の恐怖が甦り皆台風対策に奔走しました。しかし、しかし幸い今回は関西ではそれほど深刻な被害は出なかったようですが、東海関東ではかなり大きな被害が出たようです。恐らく暫くは台風24号の話題でマスコミは賑わうでしょう。何故ならマスコミキー局は東京にあるから。

先日北海道に大地震が発生した数日後に、有名で視聴者の幅が広い報道番組でいつも暗い表情で戦場や災害地に立って暗い報道ばかりするキャスターが、日本の防衛機材として1機1000億円を遥かに超える最新防衛機材を2機買う決定が出たと紹介した後、「この予算を北海道の復興に使うと遥かに役立つのに・。」と全国放送の番組とは思えない発言をく暗いコトしか言わないキャスターが発言した。

私は右翼ではありませんが、復興と防衛をごっちゃにしたり、このコメントはまるで今我が国で災害で困っているのは北海道!と言わんばかりに聞こえたり。即座にテレビに向かってこのおじさん本当にニュースキャスター?と呟いてしまいました。あの時点で災害で悲惨な環境に居たのは北海道よりも遥かに長い期間苦労や不便を強いられている人々は、遥かに広く西日本を中心に各地に広がっています。

マスコミが権力に対峙するというのも解りますが、余り全国放送で全国各地に目を向けてコメントできないキャスターは採用する側も、出演する側も、今一度国民の気持ちを深く考える必要が在ると考えます。あなたの自宅が被災して何十万円も何百万円も急遽必要な事態と成ったり、それ以上に一瞬で自宅で生活できない立場になったりしたら、あなた自身そのコメントで納得できるのでしょうか。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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