高校生から学ぶ事は多い

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さる12月26日岐阜のあるショッピングモールで「岐阜県高等学校商業達人CUP」の決勝を行わせて頂きました。今回優勝した岐阜県立大垣商業高等学校初め決勝参加校に対して、準備と各種戦略を生徒が立案するに向けて専門家講師として1校あたり参加候補の生徒約100名前後に講習をさせて頂きました。学生に講習するなど私の講師の仕事40年の中で生まれて初めての、いろいろ新たに学べたり感じたりできた良い経験でした。

良い経験の代表は今回訪問させて頂いた3校の躾の徹底ぶりです。校内に入るやいなや先生が側に居る居ないに関係なく、いつでもどこでも来客と思われる人物には一人残らず大きな声で「こんにちは!」の連呼です。最初私は彼等に申し訳ない事にこの挨拶の連呼に少々気恥ずかしく、こちらの気が引けました。しかし、今ではかつて経験の無かった心地よさとどこか嬉しさが胸を過ります。

求人等で大学等も訪問しますが、これらの高校とは全く違う白けた空気が私を刺します。短期大学や大学は今我が国に数えきれぬほど多数存在します。少し前から個人的に感じるのですが、この無数の上級学び舎に日本の学生は何を目標・目的に在籍しているのでしょう?この2年から4年間を有効に活かしている学生はどれほど居られるのでしょう?高校を卒業して就職してゆく彼等を観ていると、少々社会の理不尽を感じます。

さて、話は戻って今回沢山の高校生から頂いた学びはご紹介しきれないほど沢山得る事ができました。その一つが高校生達は私たち一般の大人達が思う以上に頭が柔軟で、皆非常に素直さを持っているということ。表面的には反抗的であったり、粗暴なように見えたりする高校生も少なくありませんが、今回強く学んだ事は、躾が行き届いている環境では、皆在るべき姿を理解し実践する余地を有している事です。

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