働き方と責任感(バカッター)

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最近また飲食店の厨房等バックヤードでの不適切動画が蔓延しています。これら不適切な行為自体を行う者と、それを撮影する者が存在しているのが殆どです。即ち複数で面白がって不適切行為を行い、これを撮影して拡散させています。これらの動画を観察していると、殆ど当事者がアルバイトと称されている事に気づきます。働く意味が昨今替わりすぎていないでしょうか?

最近登場している言葉に「バカッター」とは(バカ)と(ツィッター)を重ねた造語だそうです。もう一つ「デジタル タトッー」が挙げられます。これは一旦インターネット上で拡散した情報は後から消す事は極めて困難という事を表しているそうです。SNS等で情報等を拡散するとなかなか消せない事を自覚しているのでしょうか?ほとんどの人はこんな事がどんな影響を与えるか考えていないでしょう。

さて、話は戻ってアルバイトの人たちが冒頭でも述べたように、働く事をどう考えているのでしょう?また働く事の重要性にどこまで理解しているのでしょう?現場では人手不足で長年悩み続けています。これは雇う側にも問題があり、人件費を安く上げるためアルバイトやパートを増やし続けています。従って不適切動画を拡散された企業は必ず「社内教育、社員教育をさらに充実さます。」等と教育・指導の強化を謳いますが、これは机上の理論です。

アルバイトやパートの人たちの職場への愛着と職業への執着は完全に失われる中、職場での教育や指導はどこまで効果的なのでしょうか?それより今早急且つ真剣に取り組むべきは、職場や職業の価値やステイタスなどを至急引き上げ、正規雇用で働く事のメリットとその必要性を定着させる努力が求められていないでしょうか?また、一方で家庭や教育機関でこれからの時代を担う世代の人々に、働く事の本当の意味と自分に取っての必要性を徹底して教育する事が求められていると思います。

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