のぞみで帰阪中。
今の時期、ロープレコンテスト真っ盛りで、社内のメンバーはかなり移動が激しいのです。1、2週間顔を合わせないこともしばしば。
社内のコミュニケーションが悪くならないよう、結構気を使うのですが、こちらの心配をよそに、移動中の時間をうまく使っている強者も。毎年、この時期は同じ状況ですから、まあ、準備と対策は工夫次第ということです。
話はロープレのこと。初めてのハードルはかなり高いのですが、たった一度、できていることとできていないことを確認するだけでも、次はもっとできるようになりたい!と思うスタッフが多いことに、いつも感心します。スタッフの質の低下云々を耳にすることがありますが、ロープレセミナーの参加者に限っては当てはまらないですね。
今時のスタッフ達は、真面目で吸収力も抜群です。短期間に驚くほど成長して、審査しながら、ついニヤニヤしてしまいます。やれるだけのことはやったと実感できたり、他店のスタッフの頑張りを目の当たりにしたり、悔しい思いを味わったりと、刺激たっぷり。参加の過程での成長のスピードには驚くべきパワーを感じます。
ロープレ用の演技だろ、と邪道呼ばわりの批判もありますが、スタッフ達のレベルアップに対する情熱は紛れもなく本物です。
その情熱に後押しされて、ロープレ三昧の時期を乗り越えられるようなものです。
徒然猫