コーチング

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5月27日木曜日

「いや~、やっぱりデベロッパーやプロパティマネジメントはテナントに対していかにコーチングが行えるかも非常に大切ですね。」とは昨日お会いしたSCのあるゼネラルマネジャー様。SCのテナント運営管理とは、「昨今テナントの販促計画から販促戦略まで参加して一緒に販売促進に注力します。」という宣伝も出始めたくらいテナントの日々の営業に深く介入し始めています。

わが国の殆どのSCがテナントの賃料に売り上げ歩合制を導入しているため、必然的にテナントの売り上げイコールデベロッパーの収入の上がり下がりという仕組みです。ですから嘗てはSCのデベロッパーも住宅などの不動産デベロッパー的なビジネスモデルでもやっていけました。しかし、商業環境が非常に厳しい昨今、歩合制でないとテナントが集まらないなどの問題もあり一気に殆どが歩合制に切り替わりました。

ところが所詮テナントはデベロッパーから見れば他社。営業の管理だなんだと言っても入り込める深さに自ずと限界があります。まして各テナントの会社の体質や方針、現場の人の資質などの問題もあり、仮に良かれと思う助言も指導も無力で終わるケースも少なくありません。

テナントの業績は所詮テナント自身次第。かといってデベロッパーが何もしないわけにもいかず、管理だ監督だ指導だ助言だといろいろやりますが、なんと言っても一番必要なのがテナントに対するコーチングであり、これを行うコーチングスキルをデベロッパー側の社員がどれだけ持つかが重要になってきたのでしょう。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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