原子力発電に思う。

カテゴリー:

4月13日水曜日

先日弊社が初歩的なミスを犯し、一部のお客様に大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。ご迷惑をお掛けしたお客様には心よりお詫び申し上げます。同時に再発防止に先日より全力を注いでおります。どうぞ、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

私達企業の経営責任者は、日ごろもっとも神経を注ぎ且つ怠ってはいけないものの第一が危機管理です。決して自分たちのことを棚上げするわけではありませんが、今回の弊社のミス発生に今最大の国難とまでいわれる福島原発事故に一言。多くの人がご存知と思いますが、わが国の経済活動および国民の日常生活が、原子力発電無しに語れない状況はご承知のとおりです。今原子力発電に替わる効率の良い且つ環境に悪い影響が少ない(正常運用であれば。)発電システムは見当たらないと言われます。

強引に現在の原子力発電を支持するわけではありませんが、現実的に今わが国の原子力発電を全面否定してしまうと、国民の生活も経済活動もほぼ失速しそうな状況です。そのような国家の基盤を支える原子力発電に対する、国家及び該当企業の危機管理があまりに甘すぎた気がします。そこでこの原子力発電の将来像と、今いち早く着手すべきことを真剣にみんなで考えるべきときが着ていると思います。

一零細企業の経営者として、今回の事故を受けて、全国の原発は国を挙げて当事者を中心に大至急想定レベルを上方修正し、被災に対する耐久力のアップと、対処マニュアルの根本的見直し、そして、対処チームの徹底した整備を行うべきではないでしょうか。同時にこれらにかかる費用と労力は国家と地方自治体および各当事者企業の当然行うべき危機管理として計上すべきと考えます。そうすることでエネルギーがボトルネックになってわが国の経済が失速することを当面防ぐべきと考えます。 

| コメント(0)

コメントする

株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

カレンダー

2021年5月

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31