ボキャクラリーは貧困ですか?豊富ですか?

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4月28日 土曜日

昨日久しぶりにテレビに瀬戸内寂聴さんが出ておられました。この方の講話は私にはとても共感するところが多くて、大好きな方のお一人です。といっても正直言って、瀬戸内寂聴さんの小説はあまり読んでいません。ご本人は出家して作家の道を本格的に貫いておられるそうですが、私には寂聴さんは作家というより私の講師業の先生という存在です。

先日職場研修の講師をしていてふと感じたのが、数十年前に比べて自分のボキャブラリーが明らかに貧困になっている!という驚きと焦りでした。人にお話をするとき、ボキャクブラリーが貧困ですと、自分の伝えたい事の半分も伝わらない様な気になります。そういえばここ何十年か読書の量が半減しているのと、明らかに年齢が年齢なので軽いアルツハイマーが始まっているように思いました。

小泉ジュニアの様なお父さん譲りのボキャブラリーの豊富さと、誠に魅力的な話し方は理想的ですが、一般市民があそこまで真似る訳にはなかなかいかないでしょう。しかしながら自分の経験や思い、感想を自分の平易な言葉で表現するにしても、やはり要所要所で適切なボキャブラリーが求められます。でないと、話の内容の重みまで軽くなってしまいます。

冒頭の瀬戸内寂聴さんのお話はいつ聞いても、誠に分かりやすく、しかも自分に身近な話として聞く事が出来ます。それが寂聴さんを私が尊敬する唯一の理由です。しかしそこで自分との違いを考えるとやはり、稀にお使いになる学識を感じさせる言葉が大きな違いです。寂聴さんは番組内で何か視聴者に一言お願いできませんか?と言われて、「私は小説といういつまでも残るものを作っていますから、今更取り立てて言葉を残す必要はありません。」ときっぱり!私もボキャブラリーをもう一度豊富にして、何か一つでも執筆しておくかなぁ?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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