信用と実績 驚くべきインチキコンサル

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6月21日 土曜日

先日某社の企画開発プロポーザルに関するプレゼンテーションが実施され、弊社も参加していたのでプレゼンに行ってきた。そこには数人の審査員が着席されていた。その中にコンサル会社と推察出来る社名の代表取締役と表記されている肥満のいかにも怪しいおじさんが居た。

具体的な内容は守秘義務に絡むので記載出来ないが、簡単にいうと現状の某業界の状況をいかにも知ったかぶりで自慢げに述べ続け、私たちの企画が机上の理論だとも言いたげな言い分だった。まず発言の冒頭で自分のキャリアや資格をひけらかし、さも自分は偉いのだ、業界を熟知しているのだとも言いたげで、同席した弊社の社員も後で「いい年のおじさんが自分の立場を主張するかのごとく、知ったかぶりして人を批判寸前まで追いつめるような発言と質問は、反吐が出そうなくらい不快だった。」と言っていた。

ここ10年ほどバブル崩壊とその後の不景気を受けて、私たちも企画開発物件が殆ど無くなり、仕事のほとんどが既存施設の活性化を目的とした教育や覆面調査とそれに基づく指導などに偏っていた。そんな時代に企画開発の十分な腕を持つ人材が企画開発の世界にこれ専従で生き残っていたとは考えにくい。すなわち今日のコンサルの多くは、殆どキャリアと言えないくらい希薄で少ない実績の単なる経験を大げさにひけらかして、専門コンサルとしてこの世を徘徊している連中です。

しかし、そんな一発でその人の実力が読めてしまうような人物でも、かなり大きなお金を動かせる事業所からコンサルとして使われている実態は、いかに十分事業経営環境が厳しくなったと言えども、まだまだ甘い世界が温存されていると言える。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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