危機感を持ってもらうには

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COVID-19は未知の感染症で早急にワクチンも特効薬も出現しないと考えた時、感染拡大をいかに防ぐかが我々人類を総合的に守ってゆく最大かつ最低限の手段です。ところがマスクをしなさいという罰則付きの法律は現存せず、三蜜を回避することも法律で強制されているわけでもない。即ちわが国民の誠意と性善説を信じて、協力の要請をするだけが精一杯の実情です。

勿論様々な事情が内在しますので、マスク着用を法律で強制することは不可能で、三蜜を回避することも当事者の周りからの矯正は不可能です。すなわち皆でこの現時点では最も有効な予防手段は、各自の自発的かつ積極的な行動が求められる他はないのです。かつて自発的行動は各自の「気づき」が最も必要だと心理学で習った記憶があります。しかし病気に関しては「気づき」の前に恐怖感が必要です。

恐怖感を持つには自分自身か自分の身近な人がが罹患することが最も確実ですが、罹患してしまっては感染症の場合気づいても手遅れです。即ち新感染者数に関心を持つより、感染することがいかに怖いことかを教育又は啓蒙することが今最も必要とされます。持病など基礎疾患を持つ人々は、言われなくても十分恐怖を感じています。問題は健常者にいかに早くかつ正確に「気づい」てもらうか。

教育は大袈裟でも正確な情報や知識及び適切な対処実践手法を周知徹底することが今求められています。従来のマスクシールドの誤使用が国会議員にまで広がていることや、商業施設などで感染予防策をいかに施しても、その必要性が感じてもらえないと意味のない設備になってしまいます。メジャーな媒体や有名芸人をリーダーに全国に正しい情報と適切な対処法を周知徹底して欲しいただそれだけです。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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