2020年11月アーカイブ

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今私達は売り方の種類を大きくリアルセールスとバーチャルセールスに分けて様々な研究や検討を行っています。リアルセールスとは実商業施設で接客など人がお客様を接客又は接遇する商業手法。一方の私が命名したバーチャルセールスとは通販など実商業施設を持たず、各種通信手段や印刷物などを利用して販売行為を行う商業手法と分けています。

このバーチャルセールスは予想していなかったCOVID-19騒動が起きてこの感染拡大抑制対策が叫ばれ、様々な対策を打つ中で外出自粛やリモート勤務の普及など自宅時間が急拡大、必然的にバーチャルセールスが多種多様に活用され、結果急成長を見ることになりました。同時に接客や接遇という人と人の接触は積極的に避ける傾向に陥り、接客接遇に就いている人々の生活を脅かすに至りました。

しかし諄いようですが、バーチャルセールスはお客様の五感の内視覚・聴覚は満たせるものの、その他の味覚・嗅覚・触覚は十分には満たせません。最近バーチャルゲームの雄であるPS5が、微妙に触覚を伝えることに進化したと言われていますが、これも実感ではなく、やはりバーチャルが人の五感を満たすにはかなり時間が必要なようです。

即ちリアルセールスはまだまだその存在価値を持って居り、COVID-19感染拡大の抑制対策を十二分に徹底する必要はあるものの、今後もしっかりリアルセールス分野を人が守り抜く必要があります。ただこのリアルセールスにももう一つのロボットの進出という新しい流れが出現しており、リアルセールスで働く人々にはロボットの能力ではカバーできない分野や作業をしっかりカバーすることが求められているのです。

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このところ世界中をひっくり返し続けているCOVID-19、この話題はいつまで続くのだろう?私達商業の現場も根底からひっくり返されていると言えます。即ち販売の現場は三密回避というCOVID-19感染予防対策の第一スローガンが、従来からの店舗という概念を完全に崩壊させる可能性さえ浮上しています。この影響で有店舗販売に対峙する無店舗販売の大半が業績急浮上となています。

無店舗販売の業績が急上昇をみせていますが、有店舗販売を駆逐するほどの状況逆転ではありません。私達はごく最近この有店舗販売と無店舗販売という形状基準のジャンル分けは境界が大きく崩れ、私達は「バーチャルセールス」と「リアルセールス」というジャンル分けを行うようになりました。このジャンル分けの大きなトリガーは、有店舗販売の事業者も通販を併用するようになったからです。

バーチャルセールスには勿論従来からの通販が中心的存在です。このバーチャルセールスの強みは便宜さです。ただこの販売が戦場とできるのは人間の五感の内お客様に向けて攻めれるのは視覚と聴覚のみと言えます。その他の嗅覚(きゅうかく)、味覚、触覚は残念ながら直接攻めることが出来ません。リアルセールスの場合は五感プラス装着感に責めることが可能です。ここが販売できる商品を分ける境界となります。

この先何年かすればバーチャルセールスももっと幅広い商品を販売することが出来るようになるでしょうけれど、現状ではまだまだリアルセールスが得意とする商品群は逆転されることは無いでしょう。バーチャルセールスは密接、密集を避けることが出来、COVID-19予防感染対策の雄とされる表現が多く観られますが、COVID-19感染下でもリアルセールスは必要とされ、リアルセールスは無くなりません。

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今日本のマスコミで自国の国会より他国の大統領選挙報道で盛り上げっていますが、この報道を見ていて頭を過ぎったのが、下品或いは品位の無さがピークを迎えていないか?ということです。ヨーロッパではアジア人狩りが流行るほどCOVOD-19の再度の爆発的感染拡大が報じられている。これもCOVOD-19に対するストレスがピークを迎えているのだろうか?

選挙戦と言えども節操の無い暴言合戦。勝つためには手段を択ばず。儲けるためにも手段を択ばずを通り越して、人格品格さえ置き去りにされているのが世界の現状なのでしょうか?一方でそろそろインテリジェンス層を筆頭に、品格を取り戻そうとする動きがみえはじめまました。品格の無い言動は決して快適ではなく、面白いとはコメントされることが多いが、決して快適ではない。

商業に置き換えると、商業も今後は経営者から現場の販売スタッフまでこの失われた品格品位を日常に取り戻すことを考える必要が出てきました。一昨年から始めた都道府県単位での高等学校商業達人カップという商業の実戦スキル競技会で新しい時代の商業スキルを身に着けて頂こうとするものです。その中で最も注力しているのが、商品構成や新商品の開発で商業の今後の成否ポイントであることです。

即ちこれからの時代に売れる商品の企画はメーカーという立ち位置でなく、販売に主軸を置く商業という分野で行うことが主流となりつつあります。そこに必要なのは我が国もCOVOD-19の影響で、技術は一気に100年進みますが、人々の生活での経済尺度は200年逆戻りしています。即ちこれからの商業は品の良さ、品格のお値打ち感が主流で、ニーズを掴むためのリサーチは不要になっていくでしょう。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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