昨年に引き続きCOVID-19に絡んだ話題は尽きません。コロナは疫病の一つですから当然医療関係が最も注目されます。同時に感染のリスクが高い飲食店、政府に批判的な方々がネタにしたがる旅館業や観光業、最近では飲食業と一緒に悪影響が出る食品などの納入業界。
しかしそれ以外にもコロナ禍ではほとんど例外なく苦境に立たされています。むしろ繁盛している業界は通販と宅配業くらいでしょうか?そこで、注目すべきは人との接触を必要とする業界は例外なく大きく様変わりせざるを得ないということです。
ここで気になるのがAIやロボットが急速に人との接触現場に幅広く進出していることです。銀行もATMの飛躍的な進歩とIT進化で店舗は減るし、残された店舗の閑散とした風景。食品スーパーやコンビニのお金の受け渡しの愛想の無いこと。
人員を減らすことは効率の飛躍的向上に繋がりますが、それに伴い人の職場が奪われていることに危機感を持つ人はどれほどいるのでしょう?現場のヒューマンパワーは既に人材と人員に二分されていることに、皆さんはお気づきでしょうか?
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