今回のCOVID-19は誰が悪いわけではない。しかしこの新種の感染症はワクチンも普及しておらずそのワクチンの安全性も不確かで、勿論特効薬も出されていません。兎に角怖い病気が全世界を巡っているのは間違いありません。勿論死亡者もわが国では増える一方です。
この疫病の感染拡大策の第一が人と人の接触断絶となると、人の生活が根底から崩壊させられるのは間違いありません。勿論経済もテレワークだのオンラインだのと遠隔で共同作業ができると言っても、単なる一時凌ぎに過ぎず所詮新しい一作業方法でしかありません。
この完璧でない代替え作業や業務では、人の経済が満足に回るわけではなく、寧ろ不完全であちこちにストレスや問題課題を山積してゆくにすぎません。11都府県から唯一延長を逃れた栃木県が朝からマスコミを賑わせていますが、ここは経済へのダメージは手つかず。
もっとも今宣言延長の責任を問われるべきは、何事も他人任せや疫病自体と世間を侮って、真面な感染拡大防止策に協力しない多くの市民たち、こういう反社会的市民は統計学上全国民の1/3存在すると言われます。しかしこの非協力が遅かれ早かれ、巡り巡りて我の逆境に繋がることを知ることになるだろう。
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