明日14日は誰もが知っているバレンタインデー。我が国ではこれまでのバレンタインデーには好きな男性にチョコレートを送って自分の気持ちを伝える日となっていました。これはチョコレートメーカーが1900年前半に商売の販促として広めたことは誰もが知っています。
しかし昨今の中学生は「告り逃げ」といって、夏休み前日や卒業式前後に好きな人に気持ちを告白して、返事は傷付きたくないから返事の前に逃げ切るというのが定着しています。バレンタインデーのチョコレート離れは驚きですが現実です。世の中は常に変わります。
確かに本命チョコは消え去り義理チョコも先細り中。しかし商業上の販売促進で私たちの生活に年中行事の一つとして定着したものは数え切れません。勿論バレンタインデーのチョコの変化のように、長期短期は別として商業環境はある程度の周期で大きく変化します。
商業環境は我々のlifestyleの変化に伴って変化し、新しい商業がまたlifestyleを変えると言って過言ではありません。商業と人々の生活は常に変化を続け、少なくとも商業は年中人々のhappyを作り続けています。即ち商業は「幸せ提供業」と言えると私は思っています。
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