人間って不思議な生き物ですね?!昼でも空が曇っているとなんだか気分も沈んでしまいがち。今日のように御日様が燦燦と輝くとなんだかどこかへ出かけたくなるのびのびとした気分で、何事もポジティブな思考になり、曇りや雨は何もかもネガティブになります。
これってサルの一種だった時代からの遺伝子なのでしょうか?先日の福島界隈での大地震の際もテレビのニュースで、一人暮らしの数人の若者たちが近所だからと道路わきで集まって地震や街の様子を観ていました。人間はやはりいざという時は群居欲が働くのですね!
COVID-19で人と人の三密は避けましょう!と言っても非常事態時には、本来人は集まり皆で一緒に居ようとする。地震が来ても家族と集まり、会社の仲間と集まることが安心を感じる。三蜜を避けることは人間として実はとても難しいことを要求されているのですね!
非常事態宣言で人と人が引き離されるなど、自然の心理とは真逆な要請です。外出も制限されてはストレスが溜まるのも当たり前。もしかするとこのコロナ禍は世界大戦より過酷な事態を私達一人一人に覆い被せているのかも知れません。早くコロナ禍から抜け出たい。
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