いよいよ大阪京都兵庫と愛知、福岡が緊急事態宣言の前倒し解除を国に要請するようです。この流れでいくと今月の末には解除となりそうです。マスコミでも煩く言うようになりましたが、解除はあくまでも緊急事態であって各自の感染警戒解除ではないことが重要です。
最近とみに感じるのですが、我国の国民の中に言葉の表面的な意味だけ解釈して、単純な行動に出る人が多すぎないでしょうか?これはどのような思考回路なのでしょう?これだけ情報が豊富になった国なのに。肝心の情報を自己防衛に繋ぐ人が少なすぎませんか?
宣言解除が即再び感染拡大の引き金になることを恐れるのは、多くの人々が宣言解除と聞いて見境なく出歩き、感染予防も疎かに喰っては喋る或いは燥ぐことに暴走するのを予測しているからなのでしょうか?ストレス発散と感染警戒と今はどちらが大切なのでしょう?!
ワクチンもまだ十分普及せず、勿論特効薬など霧の向こうの今、宣言の解除もGo toキャンペーンも感染拡大を懸念する意見が多く出されています。でもこれの解決は簡単ではないでしょうか?即ち国民すべてが感染警戒を維持すれば恐れることはないのでは?
コメントする