猫も杓子もロープライス路線は我が国に過激では?

カテゴリー:

40歳の誕生日の朝に「お誕生日おめでとう!」1通だけの通販会社からのメール。これはあるテレビドラマのアラフォー主人公の独り言ナレーション。ドラマの中身はさて置いて、確かに通販の繋がりフォローはきめ細かくなった。通販会社も便利だけではダメな時代か?!

コロナ禍に背中を押されて急躍進した通販。一方で通販会社は今我が国で雨後の筍状態で、大企業グループから小規模事業者まで把握しきれない数です。人と人が直接接する販売は繋がりは温存されますがコストが嵩みます。一方通販会社はシステム活用でランニングコストを安く済ませます。

コストと価値は比例します。リアル繋がりはコストがかかりますが、その効果は大きいのが一般的です。一方で通販の繋がりは通信ですから受ける側にはその価値は希薄です。コストが低い分第二第三の販促が必要となります。第一の販促がロープライス戦略です。

我が国で通販トップクラスの企業が口実はさて置き、結果的に過激な値引きを繰り返しています。業界トップのこの姿勢は通販業界がロープライス過激競争の時代に入ったと言えるでしょう。この景気と経済規模のわが国でロープライス競争は先細りを予想させます。

| コメント(0)

コメントする

株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

カレンダー

2021年5月

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31