人の底力

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昨日たまたま所用で車に乗りエンジンを掛けると、偶然タイミング良くラジオから「黙とうに変えて、今から時報をお送りします。」といきなり時報の音声に変わった!「只今から午後2時45分50秒をお知らせします。ピ、ピ、ピ、プーン只今から午後2時46分丁度をお知らせしますピ、ピ、ピ、プーン。只今から午後2時46分10秒をお知らせ・・」と続いた。

この放送は大阪のあるFM局が流した。なかなか黙とうのシーンを見せるだけの地上波テレビより余韻が残る放送企画だった。そういえばあの10年前も今日のようにうららかな日差しの午後のひと時だったことを、車窓の外に流れる景色を観ながら鮮明に思い出した。

地震はとにかく怖い。しかし津波はもっと怖い。事務所のテレビはどのチャンネルも地震速報と各地の中継だった。津波が押し寄せる中継は目が離せなくなった。そして時間が経つと共に原子炉の悲惨な姿と地震と津波による異常なまでの行方不明者や死者数が流れた。

天災は必ず襲ってくる。どこにいても、何をしていても必ず降りかかってくる。そして亡くなった人々はとても気の毒だが、残された家族や友人たちはもっと可哀そうだ。同時に生き残った人々は被災しても力強く生きてゆこうとしている。人は怖さも悲しさも乗り越える力強さを持ち備えている。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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