希な存在と奇異な存在

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ほら、次はTOKYO2020関連でオリンピック憲章に乗っ取って文化イベントの開催も義務付けられれているとか。それに出演予定の絵本作家までが過去のイジメ告白に関連して出演辞退を申し入れて来たという。ほら出てくる出てくるかつて言われたその業界の特別な人々。

今頃になって、人は仕事の成果とその人の罪とは別物だという意見もある。しかし同じ人間が作ったものに違いは無い。昔のことでもかなり昔のことでも、終わってしまったことでも、ダメなことはダメ。そのダメなことをしでかしたという人格は人格。その人格が一生どこかで言動に出て不思議ではない。

私の若いころの話なので、もう何十年も昔のことだが、大手広告代理店のスタッフや関係者がやたら特別な、そして選ばれた人々というとんでもない勘違いを世間に堂々と通していた時がある。今でもこの人たちの言動をおぼろげに真似して笑いを取る芸能人もいる。

私達に結構近い存在の大手広告代理店。時代の先端を切る人たちは希な存在であることと、人間として一般人に比べて奇異な人であることとは少々違う。その奇異さを崇める風潮はどこかに今も生き残っている。もうバブルの時代は遠くに過ぎ去った今、奇異な人間が崇められるのは止めにした方が良いのでは?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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