工業・工科高校に抱き込まれそうな商業高校

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商業高校として新しい商業の流れに沿った学びの機会を生徒たちに提供しようと日頃頑張っている教員のお一人からショックなことを聞かされました。それは今年春に新たに赴任した新校長が全く時代遅れの方針を徹底させようとしていることでした。

簿記や各種資格を取得する努力や勉強を高校で行うことも生徒にとって各自の価値を上げるためなら必要とすべきと思う。しかしそれが今の商業に携わるための最も適切な学びとは言えないくらい現場は進化し加えてコロナで大きく変化もしている。

工業高校や工科高校が日々技術の進歩などに沿って学びの種類や学びの項目まで大きく進化していると聞く。それに比べれば商業高校は誠に言いにくいが過去50年殆ど進化も更新もされず、寧ろDXだのICT、Society5.0などと最新技術に引きずられるばかり。

最悪なのは商業高校なのにそれらの技術系のお話や学びを日頃の授業に取り込もうとしている。商業高校で教えて欲しいのは技術論ではなくその最新技術のビジネスや商業への活用方法ではないだろうか?商業高校存続の危機を訴えておられる割に、商業高校は変わろうとしていないのが誠に残念。

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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