公務に就く人々は謙虚さを失わないで

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昨日池袋暴走死傷事故の被疑者に実刑5年が言い渡された。その中でこの事故原因を自動車の問題と主張し、自身の過失や責任については一切認めようとしない姿勢が猶予の余地が無いことを裁判長に指摘された。これは被疑者が元役所のトップだったことも一因では?

公務の職場でトップに上がると自分の回りに起こることを上から目線で理解しその姿勢に疑問すら感じない。公務に就く人は確かに民間企業に比べて生活の安定は保証される。これは業務の性格上仕方ないかも知れない。しかし如何なる身分でも人間は謙虚でありたい。

この被疑者は通産省の技術系研究所の所長を経ており、何事も自己防衛も兼ねて自分には問題が無く何か異変が起こるとその原因が自分以外にあると思い込むのだろう。公務に限らず集団のトップに就く人は自己防衛に全力を注ぐ。これも人間なら無理ないかも知れない。

公務に就く人は私企業の出世競争に比べて、無難にキャリアを積み上げてゆくことが正道なのだろうか?時代は目まぐるしく進化と変化を重ねている。公務はその時代の変化に迅速に沿い続けないと、結果世の中から浮いてしまうか世の中の足を引っ張ってしまうことをしっかり自覚すべきではないか?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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