通販の半値以下販売は大丈夫か?

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コロナ感染爆発第5波も急速に新規感染者が減少し、いよいよ各種の行動制限などの協力要請も解除されようとしている。これを見据えて各業界や企業がこのコロナ禍による損害の解消に向け、集客のための値引き合戦が始まった。その値引き率は10%~30%が大半。

それにしてもこのコロナ禍でお内籠りが功を奏して大盛況になったのが通信販売。ただ今非常に気になるのが地上波TVも有線放送関係も広告件数の過半数は通信販売と言ってよい状況で、その殆どが半値を切る売値に集中している。これって本当に大丈夫なのか?

消費者は安ければ安いほど有難いのは誰でも解る。しかし値段にはそれなりの価値や機能や品質であることも当然として認識している。無謀な起業推奨が国の経済を活性化させるどころか、今国の流通業界を破壊に導いているケースをしばしば目にするのはとても不安。

通販がどれをとっても通常価格の半値を切る販売が当たり前になっている。これは通販会社の事業継続に影響は無いのか?加えて一般生活者に対してモノの値段の正当性を破壊しているのではないか?もう安売りで大量販売を可能にした時代は過ぎ去っている。大昔価格破壊という言葉が流行った。しかしこれは大量販売と販売個数の右肩上がりの時代のお話です。事業者の皆さん大丈夫?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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